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ブリヂストン、生産拠点を23年までに4割減 収益悪化  

日本経済新聞
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    東京大学 総合文化研究科 准教授

    これはかなり気になります。69年ぶりの赤字というのもすごい話だと思っていましたが、生産拠点の4割減というのはかなりの数字です。

    確かに生産拠点数は多く、タイヤ部門以外もかなりの拠点を抱えているわけで、事業売却によって存続する場合も多いとは思います。しかしながら、フランスでの工場閉鎖決定による反発を考えると、今後の再編がどうなっていくのか、繰り返しになりますがとても気になるところです。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    ブリヂストンは昨年7月から中長期事業戦略の発表を続けていて、今日はそれに基づく中期経営計画の発表で下記が資料。
    「拠点4割減」というヘッドラインで驚いたのだが、スライド10・14から、おそらく何らかの理由で小規模拠点が大量に残っているのではないのかというのが直感。スライド10にあるように、まずこれだけの拠点を減らす中で売上はほとんど変わらない。過去のピークから売上が減っているので、稼働率が悪化しているところは一定あると思う。そしてスライド14を見ると、固定費の改善はこれからで180億円(うち拠点再編などは2019年からの合計で120億円)、売上3兆円企業で拠点数4割削減で粗利率で0.6%。ここらへんから数こそ多いが大規模拠点ではないと思う。
    スライド37なども面白く、ROICでの管理を行う。BSを適切に使えているかという点で、ブリヂストンのようなコングロはROICが良いと思っている。ただ直感的ではない中で導入にてこずったり失敗してきた企業が多い印象(粗利とかでも大変)。そのなかで「製造・販売現場に落とし込んだ管理」という言葉が出ていて、だからボトムの項目が粗利率(製造)、販管費率(販売)、CCC(これは項目によって製造・販売それぞれ)、固定資産回転率(製造)と業務に紐づけられるところをメインに据える設計にしているのではないかと推察。
    https://www.bridgestone.co.jp/ir/library/strategy/pdf/JPN_mbp20210216.pdf


  • スタートアップ企業 COO/キャリアコンサルタント

    ブリヂストンの69年ぶりの赤字と生産拠点4割削減というインパクトのある記事。しかしブリヂストンが大きく組織体質を強化する上での施策と読み解くと見え方は少し変わる。タイヤ工場は古くなると生産効率が悪くなり、作るサイズを変えるにもそれなりの投資が必要。小型のタイヤはドンドン安価品に置き換わり収益性が低くなる中、大型タイヤや高価格高機能タイヤへのシフトをするのであれば古い工場の閉鎖という選択肢は当然でてくる。それをこのタイミングでやろうという事だ。他の事業部門の売却もあり、なによりも経営陣が大きく入れ替わり、組織として新陳代謝と思い切った改革がなされていると感じる。


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