自民、女性議員が幹部会議に出席案 ただし発言権はなし
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女性登用がすすむような方法考えましょう
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役職ない女性議員に会議を見学させて、今後、要職につきやすくしましょう
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見学だけなので、発言権はなしにしましょう
ていうことでしょうから、別にそんなに変でもない気がする。ちなみに、監査基準設定の専門家会議とかでは、発言権のないオブザーバーの参加があったかなと思います。
注目のコメント
本来、会議というものは発言順を守らない、静止を聞かないとかの意味で場を見出して追放される事案を除けば、誰が発言しても本来は良しとすべきで、資格制限はあくまで決定権の部分に留めるべき所。
まして議員や党員など内部の会議については、その段階である程度のセレクションはかかっているので、発言の禁止が出ること自体、会議時間の制約や発言自体が公的に記録され発信される国会論議などを除けばあるべきではない。そして議員会合であれば、それ位は分かっている。
仮に百歩譲って派閥会合であれば、その発言が表に出ること自体が政局化するので問題視するだろうが、幹部会議の中で比較的党内では公式のもの、例えば政調会とか総務会とかであれば他派閥だから隠すという必要もない。他政党には隠す必要はあっても。
幹事長は何を恐れているんでしょうね。ここでいう「幹部会議」である総務会のメンバー(定員25人)には、女性議員も元々参加されています。もちろん議決権も発言権もあります。
【参考】https://www.jimin.jp/member/officer/?group=group5
この記事はあくまで「総務会メンバー以外(特に女性議員)の見学を可能にしましょうか」という案が出た、ということです。これはあかん。こんだけ世間の注目が集まってしまってるのに、この対応と発言のあかんさをわかってない。ほんまにあかん。
敢えて説明しなくても、このあかんさがわかる人が政治家以外のクラスターでは殆どであることを祈る。