森氏後任の選考検討委8人が判明 室伏氏ら五輪パラ出場経験者6人
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選考委員自らが、候補者になってもよいのか?
選考委員の人選以上に選考基準が大事。
選考基準が客観的に決められていなければ、選考委員の好き嫌いで決定されることと大して違わない。
注目のコメント
選考検討委員会のメンバーは非公開ですが、先ほどそのひとりとされる元体操五輪代表の田中理恵さんが、大阪MBSテレビの番組に生出演しました。会長選考について「今はお答えすることはできない。会長を決めていかなければならない。早く決めなければならないという気持ちもある」と、現在の状況を語ってくれました。
どんな人を選ぶ必要があるのかという点について認識を共有しておかないと、また迷走する恐れがあります。来月下旬には聖火リレーが走り出す予定になっていますので、五輪をやるかやらないかはどちらの結論にしても大きな判断。すでにおぜん立てが整っているという状況とも異なり、人選によってはそれを支える体制があわせて重要ということにもなるかもしれません。
組織委員会の定款によると、会長は理事の中から選出されるルールとなっており、決議は理事会が行います。
確認したところ、検討委員会メンバーは御手洗名誉会長を除いて組織委員会の現職理事(副会長も含めて)のため、これは理事会内部の作業部会という位置付けだと考えられ、今のところ定款を逸脱しているようには思えません。
これはひょっとしたら、現職理事の中から新会長が選出されるのでしょうか。さすがに検討委員会メンバーは会長候補から外れるはずなので、そうなると絞られてきますね…