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日本のスタートアップ投資額が年々成長するにつれ、ベンチャーキャピタリスト(VC)という職業への注目や人気が高まってきました。

VCとしての駆け出し時代を振り返り、VCとして成功するアドバイスをCoral Capital創業パートナーCEOのJames Rineyがブログにまとめました。

大きく3つ、

1. 最初のホームランをなるべく早期に打つ
2. 自ら投資できる機会が多いファームに入る
3. 自分の強みとなる「ニッチ」を見つける

という感じです。記事の最後にネタを明かしていますが、弊社では新たに投資アソシエイト募集を開始しました! VCとしてのキャリアに興味のある方がいらっしゃれば、ぜひご連絡ください!
非常に狭き門だなと思いました、また狭き門であるべきとも感じます。人を見る力とビジネスを見る力をそれぞれ高いレベルで実現するだけでも、かなりの経験もセンスが必要に思います。

ここでは触れられていませんが、失敗は大いなる経験となる一方で、失敗は次への可能性を無情なまでに閉ざす可能性もあります。ホームラン狙いは致命傷になりかねません。

ということを感じつつ、日本は勿論のこと世界中の優秀かつ尊敬できるタレントが日本の可能性を広げる手伝いをしてくれるようになればと願っています。


追伸:
よく誤解されますが、シニフィアンはVCではありません。THE FUNDも然り。THE FUNDはグロースキャピタルであり、求められるスキルもファンドとしての方針もかなり異なります。シニフィアンは様々な事業を通じて新しい産業創出を目指し、グロースキャピタルはシニフィアンの事業の一つです。
専門性を高めてその分野の第一人者になる、自分が他のビジネスパーソンとどう違っていて、どこに価値があるのかを明確にする。キャピタリストに限らずビジネスパーソンにとって大切な考え方ですね。
VCを目指してはいないが、内容はとても面白かった.
最初に成功を掴む事。または有名なファームに入り力を付け、知名度を上げる事。もし成功を自ら掴むなら、以下を意識するとのこと。
"最初の成功をつかみ取る手段はいろいろあります。例えば、競争が比較的少ない分野で投資する、他では得られないような価値を起業家に提供する、単純に誰よりも手を動かしたり汗をかくなどの方法です。"
ブルーオーシャン狙うか、自身のアイデア・経験、または人脈で新たな価値を創出する手助けをするか、はたまた一緒に努力をするということ。
いずれも関わる企業の"成功確率や決断経験"を高めるという役割が重要なのだと認識。