温暖化対策、日本は技術革新で貢献を ビル・ゲイツ氏
日本経済新聞
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注目のコメント
ビル・ゲイツに先に言われてしまった。
温暖化対策は日本の技術力で貢献するチャンス。
政府は国家としての目標は宣言したが、どう実現していこうと計画しているのか。政府には業界との対話を深めて産業界の結集を促すイニシアティブを期待したい。
「私は50年の排出量ゼロ目標を支持しており、これは世界、特に先進国すべてが持つべき正しい目標だ。日本の役割はイノベーションに貢献することだ。日本の自動車メーカーは電気自動車(EV)だけでなく、水素を燃料とする燃料電池車にも力を入れている。これは長距離を走行し重量が大きいトラックなどに有効かもしれない」
「今のところ、小型車については電池が有力なアプローチになりそうだが、水素の可能性も残っている。日本の研究開発の取り組みは非常に重要で、国際的に協調してエネルギー関連の研究開発予算を大幅に増やすべきだ。アイデアを持つ起業家への資金提供も増やしたい」