【削除されました】養殖物2021年2月16日(火)
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こんばんは.
客員研究員をしている出版社の改訂版のテキストの検算作業をお手伝いしています.ページ当たりの単価が設定されていて,昔の内職のような仕事です.かなり地味な仕事ではありますが,どのような意図で製作されたのかに気がつくとてもいい機会をいただきました.すごく面白いですね.
普段オンラインで個人指導をする際にも,解説の情報量は生徒さんによって相当変えています.ひらめき型の生徒さんには言語化してひらめきを形にする行程をとりますし,逆にひらめきが少ない生徒には,気づきを得られるポイントを具体的に紹介した後,転用するためのポイントまで伝えるようにしています.
テキストを見ると,どういう層に利用して欲しいのかがわかります.それは難易度だけではなく,ポイントの定め方に現れてきます.したがって,自分が使いやすかったから,生徒さんにも使わせるみたいな発想にならずに慎重に選択したいところです.
企画が通れば,その出版社から数学のテキストを出すことになるので,検算作業を通して得られた,どういう層に届けたいかという感覚も大事にしたいと思います.
皆さん本日も安全な1日をお過ごしくださいね!
注目のコメント
新しいことをやる事はとても大変で、エネルギーがいる事です。
人間老いてエネルギーがなくなってくると、日常のルーチンで手一杯になり、新しい事は極力避けるようになるものです。
これは国家も同じことで、国が老いてくると、エネルギーを使うことはだんだん面倒くさくなって、誰もやらなくなり、国はゆっくりと衰退に向かっていきます。
昨今のオリンピックをめぐるゴタゴタを見ると、開催自体の是非はともかくとして、もしかすると多く人が心の中で、もうこんなエネルギーを使う事は辞めたいと思っているのかも知れないと思ったりします。
【今日の歴史】
アメリカ初の海外遠征となった第一次バーバリー戦争。
その緒戦で敵のトリポリ軍に、当時アメリカ海軍に4隻しかなかった最新鋭艦の一つ、フィラデルフィア号が奪われてしまった。
事態を重く見た米海軍は、スティーブン・ディケーター艦長以下76人を3万の敵が守るトリポリ港に潜入させ、暗闇に紛れて、係留中のフィラデルフィアを奇襲し、爆破するという任務を与えた。
1804年の今日、ディケーターは見事このミッションインポッシブルに成功。
更に僅か7人の海兵隊が先導するアメリカ軍がダーナの街を占領し、無事戦争を勝利で終わらせることができた。
第一次バーバリー戦争は様々な意味でアメリカにとって初体験となる戦争だった。最近はありがたい事に、カーボンニュートラル(脱炭素)、水素・アンモニア、CCUS、藻類等バイオ燃料、航空燃料、電動化、LNG不足、電力危機、新電力問題、更にはテキサス州の停電と、エネルギー界隈の話題に事欠かない日々で、追いかけるのも大変ではありますが、仕事もぼちぼち頂けていています。
今日は米国のシェール企業の現在について、ラジオNikkeiのマーケットトレンドプラスでお話しさせて頂きました。
http://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-210216.mp3