【緊急直撃】私が、川淵氏を森会長につないだ理由
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Newspicksの取材力に改めて感服しました。
マス・メディアには全くかけている組織委員会の会長の資質をフレームワークでまとめられています。
その上、境田先生は両者に近い関係であるため、事実の当てはめができ、川淵氏の先走り発言の言動の原因も予想がついている。
弁護士が黒子として、ガバナンス面でこのように活躍しているということを知ることができました。
注目のコメント
昨日の猪瀬氏のインタビューでも感じましたが、こんなに重要な仕事、なぜNO2が最初から決まっていなかったのか?そして、決めるのならなぜ誰も立候補しないのか?副会長がたくさんいますが、みんなお友達、お飾りではないと思う(思いたい)のですが。
仮に川淵氏が適任だったとして、重大な問題点があった、ようにこのインタビューからもわかります。森氏や川淵氏が適任だった、とすれば国民感情としてはとても受け入れ難いのでしょう。
川淵氏はともかく、森さんには経験があったとしても少なくとも失言癖があり、国民感情を刺激しました。首相退任の経緯から明らか。
そしてガバナンスの点には触れられていない。本人に能力があれば良い、と言うのであれば、ガバナンスなどいらない事になってしまいます。ガバナンスが効いていないからあのような発言をしたのだと思います。
国民の投票を背景にした国会議員なら選挙で信を問えばいいかもしれませんが、会長の決定に選挙の仕組みはないので、よりガバナンスの観点が求められるはずです
"会長として、すべての決裁業務に対して、適正な判断を行い、実行するためには、大規模組織や大規模事業における組織マネジメントの経験・スキルが必要です"昨日の猪瀬直樹氏インタビューで、猪瀬氏は「僕は、川淵氏は適任だと思いますが、ガバナンスを考えれば、撤回は当然の結論でしょう。」と述べていました。
では、川淵氏は本当に適任だったのかどうか。そして、後任に求められる資質とは何か。
川淵氏を森氏に引き合わせた張本人で、日本のスポーツ法政策に深く携わる境田弁護士の緊急インタビューをお届けします。