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英財政赤字の穴埋め、1回限りの富裕税が有効の可能性=有力議員

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    慶應義塾大学 経済学部教授

    経済学的には、抜き打ちで1回限りの財産課税は、経済活動の悪影響が少なく、経済格差を是正する意味で、望ましい課税とみなされている。抜き打ちで1回限りだと、裁定取引(arbitrage)の余地もなく、所得や消費といった経済活動に比例しない形で課税できるため、経済活動を萎縮させにくい。

    ただし、「抜き打ち」でないと、課税を予見した動きがでて、そこに経済活動での歪みが生じてしまい悪影響があるのと、「1回限り」であることにコミットできないと、その後の資産形成に悪影響を与える。

    租税法律主義である以上、「抜き打ち」が容易でないし、1度行うと2度目があるかと疑心暗鬼になるから、抜き打ちで1回限りの財産課税が理論通りに効果を出すのは難しい。


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