スー・チー氏勾留17日まで延長 裁判所の許可なく逮捕可能に
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拘留期限は国軍側がその気ならいくらでも延長できます。
その間にも、軍・警察による弾圧が強化されつつあります。今はまだ全力で弾圧するのではなく、主だった指導的人物を割り出して夜中に拘束したり、混乱と不安を拡散させている段階でしょう。
きょう、第2の都市マンダレーであった警察による銃撃の模様。普通に実弾を水平に連射しています。死者はいないようですが、負傷者は確認されています。
https://twitter.com/walone4/status/1361325012670636042
https://twitter.com/SweSettAye1/status/1361294308523999233
注目のコメント
国際社会で非難が高まっているのにもかかわらず、ミャンマーの国軍横暴は強まるのでしょうか。今まで裁判所の許可なしに市民を逮捕することができないという市民保護法の効力をミャンマー軍部が停止させるなど、ミャンマー国軍のクーデターはどんどん加速化している気がします。残念ながらUNなど世界からの声明書はミャンマー国軍に何の響きにもならないようです。。
軍は戦車などを動員しているにも関わらず、一気に権力を掌握するのではなく、じわじわと制度を変更しているという印象。市民の抵抗の強度を見ながら段階的に対応しているのではないかと推察する。