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Spotifyの初期の投資でも知られる、北欧を代表するVCのCreandumのヒット案件の一つですね。
Jancis RobinsonやHugh Johnson、Robert Parkerをはじめとする批評家たちも参画するプラットホームになるのかどうかに興味が惹かれます。Pocket Wine Bookの何百倍もの利用者が生まれそうなので、プロユーザーがマネタイズできる仕組みを導入したら自らのプラットホームを持つプロ達も参画する意味がありそうな。

ところで業界における近年の問題は需要が一部の高級品に集中していることで、10ユーロかそれ以下でしか売れない大多数の生産者の困窮だとのこと。フランスでは低収入にあえぐワイン農家への補助金政策が一大政治テーマ、ラングドック地方にはCRAVという、安価なスペイン産ワインを敵視して数多くの襲撃/爆撃事件を起こしてきたテロ集団があるくらいです。

最終的に比較系アプリは価格競争を促進するので、ワインアプリの本格普及はフランスの生産者の淘汰をもたらすでしょう。生き残った生産者の所得を押し上げることになるかどうかは難しいところですが、全体としては家電業界と同じ方向に進みつつ(=利潤は下がる)、一部でスター選手を生む、ということになるのではないでしょうか。つまり神の雫に登場したのと似た現象がCGMで起きるのかと。そして名の通ったシャトーやクリュはその外の世界であり続けるでしょう。

ところでHugh JohnsonのPocket Wine Book、英語版は$10しかしませんが、和訳版が5000円以上もします。Oxford Companion to WineとともにAppleBookで愛用しており、こういうのはやはり本がいいなと思うのですが、和訳版を安くしてアプリに載せればもっと読む人が増えて、需要も増えて、輸入も増えるのかもしれないのになと思います。日本は欧州に比べて圧倒的に流通が少なく、欲しいワインが手に入らない、というのが最大のネックなので。。
設立から11年。完全に証明されたPMFを前提に、アクセルを踏む調達。

データとかレコメンとか言う前に、徹底的にユーザーに愛されることを志向した先に見えた世界。

多少時間かかったものの、C向けのお手本の様なグロース。
愛用しているワインアプリvivinoが巨額調達!レビューが高いワインはコスパがめちゃくちゃ良いので、おすすめです。いずれPBとかやったら儲かりそう。
5年くらい前に海外のパートナーと食事に行った時に教えてもらったvivino。ワイン自体あまり飲まなくなってあまり使わくなってしまったけど、こんなことになっていたのは驚き。すごい。
レコメンドエンジンがコア技術のD2Cビジネスの成長モデルケースとして非常に面白い記事でした。

「市場が存在する」「データベースは存在しない」「嗜好性が強い」という条件に該当する商材では皆該当するのではないでしょうか。
おおおー!Vivino!おめでとうございます!
凄く簡単に使えて重宝しています。