自己肯定感が高い人の4大特徴が明らかに!
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最近の若い子達を見てると「この状況で落ち込まないのか⁉︎おお自己肯定感高え!」と感心するやら呆れるやらの場面が多いです。
確かに「自分の存在そのものを肯定」できていることで「他者の存在も肯定」できる気がしますが、自分を振り返ってみると20〜30代にそうやってポジティブに仕事をこなしてたら結果に繋がったのだけど「出る杭」と認識されてめちゃくちゃ叩かれたのですが…。「イヤイヤあの上司にも良いとこ有るし!」と何度も起き上がる度陥れられ、結果自分を責めて凹んでしまったので自己肯定感がまだまだ低かったって事なんですかね。
自分は敵と思ってないのに勝手に敵と認識されて延々と攻撃してくる相手を認めつつ、詰んでしまった自分も認め続けるってとっても難しかったです。
いつかは克服したいのですが、来世になりそうな予感が頭をよぎるのは気のせいですよね?
↓【この記事の目次】
「自己肯定感が高い」とは
存在そのものの肯定
他者の存在も肯定
お手本は「鶴瓶」と「炭治郎」
自己肯定感が高い人の特徴
立ち直りが早い
努力を楽しく継続できる
良好な人間関係を築いている
主体的に行動する
自己肯定感の高い国/低い国
自己肯定感の高い人間になるための質問
ポジティブな面を見ているか?
本当にやりたいことは何か?
本当はやりたくないことは何か?
わがままを言えているか?
注目のコメント
自己肯定感・自尊心(セルフエスティーム)は心理的な安定感の根幹となるもので、小児期に親や養育者に自己の存在を無条件に肯定される体験を積み重ねることによって涵養されます。こうした体験が乏しいと自己肯定感・自尊心が低くなりがちで、自分で自分を承認できないため、心の安定の拠り所として他者からの承認を追い求め続けることになります。そのため、自分を犠牲にして過剰に他者の期待に応えようとしたり、逆に他者を卑下することで自分の優位性を認識しようとしたりします。
日本では謙虚さを尊ぶ文化から自己肯定感・自尊心が高いことがよくないことのようにみなされる向きもありますが、自己肯定ができる人は他者も肯定できるので自己肯定感・自尊心の高さは謙虚さと二律背反ではありません。
また、よくプライドと自己肯定感・自尊心が混同されますが、これは似て非なるものです。プライド(虚栄心)が高い人はプライドという鎧=防衛機制で低い自尊心が傷つくことを守っているため、他者に対し否定的になったり攻撃的になることが多いです。プライドの高さは実は自己肯定感の低さの裏返しです。自己肯定感を急に明日から高くしますと言っても、そこは今までの経緯や過ごし方で積み重なった実績があるので、すぐに変化させるは難しいとは思います。
ただ、一度ポジティブなサイクルに入ると、本当にプラスの繰り返しに入りますし、一方ネガティブのサイクルに入れば入るほど、自己肯定は益々低くなってしまうと、そんな関係が見えます。
記事に書いてある中で、”人に対してオープンであること”は大事な点だなと思います。
人の良い点を見て、素直に素晴らしいなと感じて、この観点を自分にも取り入れたいと思うこと、それにより抵抗なく新たな点を取り込み吸収する力が上がります。
また全てが完璧なわけではないので、その完璧ではない点をもオープンに外に出すことで、サポートを頂けますしサポートしあえる中でも、何かを達成することはできる、そんなところで、自分が持っている強みだけで自己肯定が高くなるわけではないのですよね。意識的にオープンに人との繋がりを大切にしながら、自己肯定をプラスのサイクルに動かしたいですね。この手の記事では自己肯定感を高い・低いの2項対立で述べがちだが、自己肯定感には安定・不安定の項目も存在する。
・自己肯定感が高く安定
・自己肯定感が高く不安定
・自己肯定感が低く安定
・自己肯定感が低く不安定
実際に自己肯定感の極端な高低を除けば大した問題は無い。
そもそもの問いの立て方がずれていて、「高くあるためにどうするか?」ではなく「高かろうが低かろうが安定させるためには?」を考えたほうが良い。