【図解】エッジコンピューティングとは?初心者編
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エッジコンピューティングとは、IoT機器で情報を処理したり、利用者に近いネットワークにサーバを分散配置してデータ処理・分析を行ったりするコンピューティングモデルだそうです。
近年、ネットワークにかかる負荷や通信の遅延を解決し、さらにセキュリティの担保もできるという点から、エッジコンピューティングによるIoTの課題解決が期待されています。
記事中の自動運転や無人店舗での活用事例を見て、即座に判断が必要な分野でのエッジコンピューティングの必要性を大いに感じました。DXが進むに伴いエッジコンピューティングはますます需要が増すと思うので、今後どのように活用されていくのか注目したいです。エッジコンピューティングは世界で注目を浴びる概念ですが、
そのアーキテクチャで世界をリードしているのは実は日本のベンチャー『アーキテック』です。
https://architek.ai/ja/business-home-jp/
GPUより省エネ省サイズ。そして低コスト。
この記事にある懸念点のコストについてはすでにクリア。
また記事の通り必要なデータだけを取り出して通信するので、個人情報保護の観点が普及すればするほどアーキテックのチップも需要が増します。
そしてアーキテックの得意分野が画像処理。
低レイテンシが求められる自動運転では危険予測と危機対応を人間並みもしくはそれ以上に正確性と瞬時性を要求されますが、アーキテックのチップは同時に12種の別々の処理が可能なので、多くの判断が同時に行える。
この分野のデファクトはどこになるのか要注目。スマホやスマートスピーカー搭載のAIアシスタントの反応が遅いのはクラウドコンピューティングのみで情報処理をしてる為です。
でも、コネクテッドカーでその情報処理速度だとリアルタイムで状況判断に影響がでると思いませんか。
だから、エッジコンピューティングが重要になります。
つまり、エッジコンピューティングはカメラやセンサーから受け取った情報を整理して、クラウドコンピューティングへ手渡す役割です。