なぜ法人カードは使いづらいのか? Fintechスタートアップが変えるB2B決済
Coral Capital
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個人向け決済ではキャッシュレス化が進んでいるのに、法人同士の決済は相変わらず請求書払い。約900兆円もある法人間決済で、なぜ法人カードはこれほど使われていないのか?
その背景として、決済と与信という2つのプロダクトが1枚のカードにバンドルされていたことがあり、そのことで 「法人カードはPMFしていなかった」と指摘する投資先Handii CEOの柳さんのインタビューを掲載しました。
どうやって解決し、どんな使い方ができるのか、そして未来はどうなっていくのかなど、かなり色々と深堀りしてお聞きしています。Master Fund Accounting方式を使い、カード番号を柔軟に発行して、決済の与信リスクは企業が持ち、社員が経費の支払いを行えるようにするという方法です。
アメリカでは、MFAを別に倒産隔離することで与信リスクを管理する方法も出ています、欧州のチャレンジャーバンクでも個人向け以外に法人向けのサービスもホットな分野で、法人向けの当座預金口座とデビットカード、チャレンジャーバンクならではの使い勝手の良いアプリやオンラインサービスを提供するものです。paildでは同じデポジットを共有するプリペイドカードとなっていますが、狙っている分野は同じだと思います。