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もう給与は増えない?貧困化する日本人がとるべき行動とは

FinTech Journal
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  • 給料が増えなくても、物価が上がらないから、日本にいる限りは問題ないとコメントしている方が多いですが、それは誤った認識です。

    賃金と物価が正常に上がり続けている米国と、賃金と物価が低いままの日本の関係を考えてみましょう。

    米国からは日本製品を安く買える一方で、
    我々は米国製品に多くのお金を支払わねばなりません。

    例えばiPhoneの値段は10年前の3GSの頃に比べて、何倍にもなっていますよね。
    なぜでしょうか。機能を満載したから?
    世界の平均賃金が上がっているから、高くても買ってくれるようになったんですよ。
    日本人だけが、iPhoneに多くのお金を払っているんです。

    これが進むとどうなりますか?
    日本製品は安値で買われ
    外国製品は高値で買わされますから
    日本は諸外国と比較してますます「貧乏」な状況になります。

    このグローバルな時代に、日本の中で完結する問題などないのですよ。
    2021年にもなって、そんな事も分からないから、現状我々は取り残されているのです。

    投資をすればいいとかそういうことではなくて、世界の潮流から既に置いていかれていることをちゃんと認識して、社会構造を変えていかなければいけないです。


  • inth 代表

    ここで注目する所は
    米国株は日本の36倍って所です。

    そして、別に日本にいながらでも米国株は簡単に買えますし
    何より資産の伸び率は桁が違います。

    例えば日本株はゆったりした川の流れであり
    それと比べて米国株は流れが凄まじいのです。

    因みに、企業をしっかり選んで
    尚且つアメリカの政策をチェックして
    タイミングを見計らって投資をすると

    1.2ヶ月で30%程上がるんです。

    これは僕の例なんですが
    12月にAirb とDoordash を
    1株$130ほどの時に投資しました
    今は大体$200前後を行ったり来たりしています。

    AirbもDoordash もこれから来る成長企業って
    皆さんなら知ってるはずです。

    日本株でここまで伸びる所を探すのは本当大変で
    プロでも難しいと思いますが

    米国株であればここまで伸びる企業はいくらでもあります。
    例えば1年前のテスラと今テスラの株価は全然違いますよね?

    想像して欲しい
    あなたが一年前にテスラに投資をしていたら?
    コロナで下がったとしても企業を信じて待って
    今テスラの株価まで猛烈に伸びてくる。

    僕の感覚では
    みずほ銀行じゃなく
    テスラに預けてるんです。

    さらに、投資をする事で意識的に経済や政治の情報を集め
    自ら勉強しどんどん新しい知識を取り入れる様になります。
    知識がある事によって安心して投資出来るからです。

    投資を恐れてる人はたくさんいると思います。
    以前の僕もそうでした。
    でも気づいたのは
    知識がないから怖いだけであり
    知識がついたら投資しなければ損する世の中だって
    気づいたんです。

    日経平均3万まで上がりましたね。
    ほとんどの投資家はこうなる事は予測してました。
    その恩恵もしっかり貰ってます。
    僕もその1人です。

    日本でもロビンフットの様に無利子で投資が出来るようになるでしょう。
    もう世界では千円から投資が出来る時代なんです。

    少ない金額でもいいから投資した方がいいと思う。
    本物のお金を入れると自分から積極的に勉強するようになるから。

    社会が不公平だと思うなら、自分が変わるしかない。

    もちろん僕も進化する。


  • 元 移住・交流推進機構

    何?この「合成の誤謬」を煽る記事。

    給料が増えないから、実体経済から金融経済にシフトして資産管理セヨ!・・って個人の合理的な行動としてはそりゃそうだが、それこそ「血を吐きながら続ける、悲しいマラソン」に他ならない。

    なぜ給料が増えないのか?と言えば、実体経済に「貨幣」が不足しているからだ。

    例えば70年前の初任給は5千円とかだ。
    国民全員がこうして得た所得の合計の「貨幣」が世の中に存在したから、保有する事が可能だった。

    現在の初任給を20万円とすると、少なくとも実体経済に「貨幣」は40倍以上存在している事になる。「全て誰かから奪った」のでは実現しない。
    では、その貨幣はどこから出てきたのか?

    それは、政府の通貨発行によって創造されたものだ。

    ちなみに政府の通貨発行とは、日銀が紙幣を印刷する事ではない。
    政府が債務を負う事によって、全く同額の「銀行預金」が実体経済に誕生し、これがデジタルの「貨幣」として流通する。
    ※したがって、日本の通貨の9割は既に「デジタル」。

    この記事が述べるような金融経済へのシフトを国民全体で実施しても、実態としての経済成長などはせず、いつかはじけるバブルが生じるだけだ。
    ※「借金をして資産を購入し、その資産が購入金額よりも高く、他に借金をした誰がが購入する事が前提」で膨張していく経済現象が「バブル」だ。

    従って現在給料が増えていない理由は、上昇する供給力に応じた「需要(=消費する力)」が不足している事に起因する。
    要するにデフレ。

    デフレとは「国民が総じて貧困化していく現象」だ。

    従って、日本人がとるべき行動は、
    「財政健全化!身を切る改革!子孫へのツケ!コロナ増税!」
    ・・などと主張して
    【とにかく政府支出を抑えようと一生懸命になっている勘違い政治家】
    を、選挙でことごとく落選させる事だ。

    反対に「日本には財政問題などは存在しない。デフレから脱し、資本主義の正常仕様である適切なインフレ状態になるまで、国債発行を続けるべきだ」と主張する政治家を当選させる事だ。

    しばしば「インフレになったら増税するのか!?」という意見を耳にするがそんな必要はない。
    政府支出を前年度並にすれば、自動的にインフレ率は落ち着く(というか、そのせいで現在デフレなのだ)。
    ※ただし、バブル対策は必須。


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