「死にかけ」アパレル業界、じつはまだまだ「生き残れる道」があった…!
マネー現代
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服を着ないで生きていくことはなかなか出来ないが、人に会わないとなると華美な服装は不必要になる。結果として生活必需品としての衣服をメインに流通もECが伸びて8割ほどの市場規模で均衡してしまうのでは?という内容。
おしゃれをしたいという欲にまつわる消費は、確かに見せる機会がなければ意欲がなくなってしまう。
早くコロナが過去の帰途となり、何を着ていくか考え、洋服を見る機会が増えると良いなと祈るばかりです。アパレル業界の中で、大きくも小さくもないブランドが最も苦しんでいるのではないかと思います。
ユニクロやZARAやH&Mのような大きなブランドは景気が悪くなればなるほど他社との実力差がはっきりと現れ、むしろ業績を伸ばす傾向にあります。
一方で、顧客をきっちり絞ってニッチに販売を行っているブランドも、ファンがしっかり付いているのと、そもそもパイが小さいので、景気の影響を受けにくい傾向にあります。
苦しいのはショッピングモールに出店しているような、通りすがりの人に販売しているブランドだと思います。コロナによって通りすがる人自体が減ってしまったためです。
これはアパレル業界に限ったことではなくて、飲食にも言えると思います。
コロナで苦しいと言いながらもマクドナルドは業績を伸ばしていますし、並んでいるラーメン屋さんは相変わらず並んでいます。
これからはコミュニティの時代が訪れると言われています。
マスに向けたマーケティングや販売ではなく、同じ価値観を持つコミュニティに対して深く関わり合いを持っていくマーケティングや販売を行っていくことで、アパレルブランドもまだまだ生き残っていくことはできると思います。