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もう 10年経ったのに、さらに10年なんて、もうなんでもありなんだなと投げやりな気持ちになった方もおいでかもしれませんが、おそらくこの発言の念頭にあるのは、海溝型地震であった1896年の明治三陸地震に関連する地震として1933年に発生した昭和三陸地震です。前の地震から実に40年近く経ってから、海溝型地震の応答として発生するアウターライズ地震として発生し、地震動に比べ大きな津波が発生し、明治三陸地震からようやく復興を果たした三陸海岸に再び大きな被害を与えました。
海溝型の巨大地震は、およそ数百年の周期で発生しますので、余震や関連する地震も数十年にわたり影響することがあり、このことをもってまだまだ東日本大震災の影響は残りますよと言っているものとみられます。

海溝のそばに住む私たちにとって、それが余震であるか否かはあまり大きな意味を持ちません。数年おきにM7台前半の地震、そして30〜40年に一度のM8近い地震、そして数百年おきに発生するM8台後半の巨大地震、それぞれとうまく付き合っていくしかありません。その土地がもつ危険度が、自ら許容できる範囲であるのか否かをきちんと確認し、仮に超えていたらどのような対策でそれをクリアできるのか、きちんと考えることがまずはその第一歩ではないでしょうか。非常持ち出し袋や防災グッズを買っておしまいではなく、常に考え続けることがもっとも必要なことということもできます。防災対策に向き合う、よい機会としていただければ幸いです。
今近畿地方に大きな地震が来て、「これは阪神大震災の余震です」といわれたら「まだ余震が来るのか!」と思うと思うのですが、あと10年というのはそういう時間感覚ですよね。油断してしまいそう…。本当にこのレベルの余震が来るかどうかは置いておいて、これくらいの大きな地震はいつ来てもおかしくないと普段から考えて備えておく必要がありますね。
これまでもニュース映像などでは地震の様子は多く配信されてきました。しかし、それはテレビ局だったり街頭カメラからの映像です。

情報の伝え方、共有の仕方が変わったと思うのはYoutubeやInstagramなどで生配信をされている一般の方からも様子が伝えられ、アーカイブされ、みんなで支え合おうとする声が生で伝わってくること。
スマトラ沖では、2004年にマグニチュード9・1で死者22万人を出した大地震の後、2005年、2012年にもマグニチュード8以上の大地震が起きています。地震学的には余震とは少し違うようですが、地震多発地帯の怖さを示しています。今回は津波がほんのわずかしか起きずによかったのですが、もう少し震源が浅かったら大変でした。震災から10年だと振り返るのではなく、同時進行でリスクの中にいることを改めて教えられます。神様の警告と受け止めたいです。
地球は約46億年の歴史を持っているが、人間の、記録に残っていて色々と検証できる歴史はせいぜい1000年。人間の一生は約100年。地球にしてみれば10年
は一瞬。そもそもの時間軸が違う。
地震は予知できるという前提で大きなお金が長いあいだ準備に使われて来ましたが、大きな地震はその時々の予測地図とほとんど無関係に起きているようです。あと10年間は東日本大震災の余震が続くとのことですが、こうした様子を見ていると、それが余震であろうとなかろうと、地震はいつどこで起きるか分からないという前提で備えを固める方が正しいように感じないでもありません。(・・;
政府の地震調査委員会は、東日本大震災の余震はあと10年は続くと見解をしめした。一昨日の震度6強の地震も余震とされており、1週間程度は強い地震がある可能性も気象庁からは示されています。
熊本のような他の地域は大丈夫なのでしょうか?

北海道でも地震が起こりましたよね。

過去に地震が起こった他の地域についても、しっかり調査していただきたいと思います。
2011年の東日本大地震から10年、それでも今回の地震は余震。地球にとっては10年も一瞬かも。しかし、ほんとうに余震を片付けていいだろうか。
【科学】地震学とかよくわからないのだけど、これまでの地球そのものの歴史を考えると、人類が文明を築いて栄華を極めてるのなんてたったの一瞬みたいなものなのだから、大規模な地殻変動を人類目線だけで考えてしまうのは地球の現実には合っていないと思う。そういう意味では東日本大震災の余震というのは今後自分が生きてゆく間には常に考えてゆかなければならないものなのだろうな。