NZ首相、最大都市オークランドをロックダウン 感染者3人確認で
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NZ首相のJacinda Ardern氏のFacebookでフォローしていますが、コミュニケーションの取り方が素敵です。
家のリビング、執務室、移動中の車等いろんな場所から、自撮り形式で御自身の今の考えを言葉にして国民に伝えていらっしゃいます。
結果、Jacinda Ardern氏の事を応援したくなる雰囲気が醸成され、彼女の政策を支持する事に繋がっている印象です。
リーダーとしてのコミュニケーションの取り方のNew Waveとしてとても興味深く面白いです。
注目のコメント
「経済を救いたければ人命を救え」の政策で成功したニュージーランド。
変異種にそなえた措置。
選手団だけでも1万6000人も受け入れるという東京オリンピックは正気の沙汰ではない。そもそもニュージーランド他の国々は選手団を送ってこないだろう。
いまこそを声を大にして中止を言おう。ニュージーランドはそれで成功していて国民も満足しているのでそれはそれでOKだと思う。ただ人口規模も気候も感染の広がりも違う日本など他国で同じ戦略が有効かどうかは別の話。
日本も地方都市はロックダウンもせず流行もせずに済んでいます。もし地方自治体に国のような決定権がありロックダウンしていたら不要なダメージを受けていたことになる。なので『これが絶対正解』っていうのはなかなか言えないのだと思う。
あとゼロコロナでの比較がちょっとズルいと思うのは、ゼロコロナ戦略で成功した国とだけ比べている点。フィリピンなんて他国より早めに国境を封鎖し、激しいロックダウンをした。3/15〜5月末、にも関わらず感染者は増えていった。今はかなり緩んでいるが感染者は増えていない(熱帯の国では雨季との関係が大きいと見ています)
ゼロコロナを目指して失敗した国。諦めた国はゼロコロナ戦略にカウントされていない。ゼロコロナは1つの目標であり、戦略の具体的なものは国境封鎖・ロックダウン・徹底検査などだと思う。国によって難易度はかなり違うと思う。かたやLAは3000人まで減ってハッピーになってみんな浮かれてレストランやショッピングに出かけてます。
Fast and Slowあたりに書いてありましたが、人間心理は絶対数ではなく、変化に反応するものなのですね。だからなおさら、悪い状態に慣れちゃいけなかったのです。アメリカも日本も手遅れですね、、