【必見】コロナで心が疲れているあなたに、伝えたいこと
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【最大の敵は「自覚の乏しさ」】
コロナ禍だけではない、万事におけて溜まってゆく無意識のストレスについてめちゃくちゃ重要なことが「自覚が乏しい人」に届くように書かれている大事な記事!
家族が辛い状態のときの接し方 good/badも要チェック☑️
ついやってしまうことが逆効果になることも。
・不自然な状況下で、私たちが身を守るために最初にやるべきなのは、「ストレスを感じている自分を受け入れること」
・一般に、メンタルが強いのは良いことだと思われているが、そういう人こそ気をつけるべき
・メンタルヘルスの最大の敵は、「自覚の乏しさ」。
自分はストレスを感じにくいと自負する人ほど、知らず知らずのうちにストレスをため込み、心身に深刻な影響が出るまで頑張ってしまうリスクがある。
・逆説的に、ストレスを感じやすい人のほうが、すぐに休んだり人に助けを求めたりできるため、大きくダウンすることがなく長期的には強い
・職場の不満を言う人に限っていつまでも在職し、文句も言わずに頑張っていた優秀な人がある日突然、心身の調子を崩して辞めてしまう──。
注目のコメント
記事の内容は、パンデミックの間に限定されず、幅広く日常生活のストレスやうつ症状と向き合う上で応用できるものだと感じました。こちらニューヨークで精神科医としてご活躍中の松木先生による良記事です。
老年医学の分野でもNURSEというテクニックが強調されています。うつ症状への寄り添い方と共通項の多いものだと感じました。
N: Naming (相手の感情を言葉にする)
U: Understanding (理解を示す)
R: Respecting (その感情を尊重する)
S: Supporting (支えてあげる)
E: Exploring (質問してさらに理解を深める)先日、社内ミーティングで今期の振り返りをしていた時のこと。自らの不甲斐なさを発表していた女性メンバーに対し、他者が「普段から俺たちがもっと支えてやれれば良かった」と発言すると、彼女は突然声を出して泣き始めた。
ずっと必死に耐えてたんだろう。心の堤防が決壊して、人目を憚ることなく泣いていた。
頑張りすぎてる人には「無自覚な人」が多いのではないかと思う。私自身は自分の弱さを自覚してるつもりだが、他者の頑張りすぎには気づけていても、「無自覚さ」に気づけていたか?と猛省した。
柳に雪折れ無し。率直に弱さを吐露しあえる関係性の構築の重要性を、改めて感じた。構成を担当しました。
私自身、18歳のときに心身のバランスを崩して以来、キャリア20年のベテランでして(笑)、自分の経験から感じるのは…
◆精神科の受診、はじめは抵抗あると思いますが、入ってしまえば内科と同じです。
むしろ、待合室で精神科とはまったく縁のなさそうな人を見たりすると「この人もしんどさを抱えているんだ」と少し元気をもらうことも。
◆検査をしても異常がなく、精神科への受診や服薬をしても体のしんどさが続く場合、東洋医学の視点も取り入れるのも一つかと。
そのしんどさ、いわゆる「未病」の状態であることが多いと思うので。
まずは頭脳仕事で頭に上りがちにな「熱」を、足元に下げることが大切です。→頭寒足熱
具体的には
・3首(首、手首、足首)を冷やさない。マフラーやレッグウォーマーを活用(冬に限らず。夏もできればサンダルは最低限に)
・エアコン(冷暖房)の直撃を避ける
・20分ほど歩くと、熱は足元に下がります。日光を浴びるのは本当に大事!
・腰や仙骨(腰のくびれの少し下)にカイロを貼る。暖かくなってカイロが熱い場合は、じんわり温まる「めぐリズム」がおすすめ
・休憩時に、ふかーく腹式呼吸。吸わなくても最初に吐くと、自然に息が入ってきます。吐ききるのが難しい場合、小さく「うー(なんでもいいですが)」と声を出すとやりやすい
・ネットで「気分が落ち着くツボ」などと検索して、症状に合うツボを押す(漢方薬局とか養命酒とかせんねん灸とか、ちゃんとしたところのサイトを見てください)
・鍼灸医院や漢方を扱う薬局を活用する→精神科以上に抵抗あるかもしれませんが笑、マッサージに行く感覚でOKです
・ラジオ体操は、しっかり真面目にやるとめっちゃいいです!
東洋医学は検査の数字みたいに目に見えないし、即効性は低いので、占いと同じく怪しく感じるかもしれません。
でもそもそも、気持ちは目に見えないですし、いま私たちを翻弄しているのは、目に見えないウイルスです。占いだって、星の動きに基づいた科学から派生していると考えることもできます。
しんどい気持ちを抱えてる方がいらしたら、アプローチの一つになり得るのかな〜と思って、共有させていただきます。
(自分の経験に基づくもので、医療の知識はありません)