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更に島国というアドバンテージもありました。
なのに負けた。
もう敗因ははっきりしています。
1つは海外からの入国制限がユルすぎ遅すぎなこと。
ただ、これはまあ日本だけではないのかなと。
最大の問題は、とっくに日本の医療は崩壊していた、ということです。
この記事では戦略の話をしてますが、日本の医療はそもそも戦略とかそいういう話ができるレベルではなかった。
毎日毎日医療崩壊を防げ!医療従事者を守れと報道で煽り、だから自粛せよ!というのが大嘘でした。
今コロナ患者を診てる病院や医療従事者は確かに大事ですが、大方の病院や医療関係者はコロナは診ない病床は貸さない、それで崩壊するから大変だ!と喚いてます。
世界一の医療や病床数は全く役に立ちませんでした。
なぜそうなるかというと、現行の保険制度では健康な暇人に無理矢理薬を出すほうが低リスクで儲かるからで、そんな世界一の医療はとっとと崩壊させて、正当な医療行為で正当な報酬(保険適用)を得るという当たり前の制度にしないと、戦略がどう政策がどうのは全く意味がないと思います。
昨年、超過死亡が減ってる事実をどう捉えてるのか聞きたいです
コロナとの共存を図るか、それともニュージーランドのように完全な封じ込めを目指すか。
日本は前者の対策をとってきました。それは経済を守るための選択だったはずですが、長期的に見てどちらが本当に経済・社会活動へのダメージが少ないのかを、しっかり検証すべき時期に来ているのではないでしょうか。「ゼロコロナ」戦略への転換を提言する専門家の1人、徳田安春医師に話を伺いました。
こうすれば、限りなく「ゼロコロナ」に近い状態を維持して、発生してもすぐに抑え込めます。中国の「ゼロコロナ」戦略をよりパーフェクトに実行したのが、台湾、ベトナム、シンガポールでしょう。似たような戦略をとろうとしたものの、徹底できなかったのが韓国です。韓国では、クラスターのあった新興宗教の教会や同性愛者のコミュニティに検査を行うことが何か月もできずにいました。日本は、検査も隔離もまるで不徹底でした。
2020年の東アジアのGDPの実質成長率を高いところから並べます。
台湾 +2.98%
ベトナム +2.91%
中国 +2.3%
韓国 -1%
インドネシア -2.07%
日本 -4.8%
人口500万人の島国であるニュージーランドはモデルになりません。ニュージーランドは、外国人の入国を早期に制限するだけでも、十分対策をとることができました。米国もヨーロッパ諸国もニュージーランドのようにはいかないことはわかっています。かといって、中国式「ゼロコロナ」はできないので、ワクチンしか頼るものがないのが実情です。
Ifで話をしても仕方ないので僕は賛成とか反対より今後どうするかが重要だと思いますが、「ワクチンで集団免疫状態を作れる可能性は非常に高い一方磐石ではない」というのが医学的な見解のように見ているので、取れる対策を包括的に取るべきだと思います。
なんというか、記事もコメント欄も二元論が好きな人が多すぎるのが本当のissueだなと。責任とかは問題が解決してから語ればいいので、問題をリアリズムを持って解決しようと言うことが重要だと思います。
この記事のランキング上位の国は台湾のように、そこを厳格にできた、この差が大きいです。
ただ抑え込みができている国のように強制力のあることができないので、共存戦略が現実的ではあると思うので、批判もできないし日本の自由さは素晴らしいと試合でシンガポールに行って感じました。