ロイホ、双日が筆頭株主に コロナ機に外食再編の兆し
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もはや外食需要がこのまま元に戻らないと仮定して、早めに戦略的な再編の議論ができたらよいですね。商社が資本を入れグループの一員として物流を最適化するのか、他業種と組んで新たな需要を開拓するのか、組んでみたら意外と良いケースもあるはずで、そういったポジティブな方に世の中が動いてくれることを期待しています…頑張ってほしいです!
注目のコメント
経済活動の人為的抑制を行なっているのだから、
外食産業に影響が出ているのは想定の範囲内のこと。
ポイントは、単に再編によって合理化を進めるだけでなく、
これからの外食産業(飲食業)にいかにして活気を取り戻させ、人の心をつかむ取り組みをさせるかにある。
オフィスや住宅だけでは都市は成り立たない。
食やエンタテイメントは都市の魅力を高める重要な要素。
やがて戻るインバウンド対策にも、それは不可欠。
都市の国際競争力の強化の観点からも、政府は戦略性を持ってこの分野に目配せをする必要がある。今朝、たまたま飲食店の厨房機器の搬入出業を手がける友人に会って話したが、都市部飲食店の引上げ件数が半端ないとのこと。年末年始の稼ぎ期を逃し資金繰りがさらに厳しくなっている模様。
4年分の利益が約1年で吹っ飛んでいる。基本的に粗利率はそんなに変わらず(7割弱)、販管費を賄えていないので、例年は営業利益50億円前後(営業利益率3-4%)なのが今期予想は-200億円。
対昨年末で9月末時点で短期借入が200億円以上増加(これまでは40億円前後)、有利子負債合計が約600億円(長期借入は大きく変わっていない)。外食の中で財務状態は普通くらい(株主資本比率3割弱、現金主義の会社では5割とかを超える場合もあるが…)が、今後も厳しいときの借り入れ余地含めて、増資をしておくという観点はありそう。