エアバス、A300貨物機のコックピット近代化 UPSに改修初号機
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A300-600Rは、767と併せてコクピットの計器にモニタ(ブラウン管)を使った第一世代。ただ記事の比較写真を見ると、操縦桿のまえに縦に二つという形式が横になり、サイズが大きくなり、かなりのアナログ計器が電子化されたことが窺える。一方で、中央のエンジン系の計器はそのままのが多い。
電子化の初期は、信頼度・冗長性などを考慮して、サブの計器はアナログのままというのが多かった。A300は40年以上前の機体.なぜA300なのかと思いましたが,もともとUPSの持っている機体を現在の仕様・要件に合わせて回収したよう.エアバスと言えば,A320から採用されたサイドスティックですが,そこまで変えることはしていない.型式証明,パイロット訓練も時間がかかるからだと思う.フライ・バイ・ワイヤに換装もしていないでしょうね.
こういうリペアもあるのだと思った.