新幹線に光ファイバー埋め込んだ架線 “トラブル未然に防ぐ”
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
光ファイバと聞くと、「通信用では?」と思ってしまいますよね。
実はセンサとしても非常に優秀です。かかっている力だけでなく位置も特定できます。
歪みの他にも温度や振動も高精度に計測することができます。ちなみに、この記事と同じ原理と思われるものが航空機の翼や橋梁の応力・歪み計測にも使われています。
光ファイバ式ひずみゲージの基礎知識
https://www.hbm.com/jp/6827/article-how-does-an-optical-strain-gauge-actually-work/
光ファイバーによる歪みセンサーの試験を実施
https://www.aero.jaxa.jp/research/ecat/ecowing/news161221.html
その他、様々な光ファイバセンサ(1)
http://sensait.jp/15203/
光ファイバが橋梁の健全性を見守る
https://sei.co.jp/id/2018/01/project/id05.html航空機に使われるようになったCFRPに光ファイバを埋め込んで,損傷を検出するというのは実用化に近い.東大の武田展雄名誉教授が先鞭をつけた.
https://optiwave.jp/home/optigrating/stories/u-tokyo.pdf
いわば,無機質な材料に神経を張り巡らせて,痛み(損傷)を感じるというイメージ(バイオミメティクス).おー、面白い!山崎さんの解説がありがたい!
大学時代に、20年近く前、大学の学科内の建築系の研究室で、ビルに光ファイバーを巡らせて、ひずみを計測して地震の際の被害計測とかメンテナンスをやるといった研究をされているところがあった。