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商社の深層:丸紅の3位浮上もあり!コロナで激変する大手商社の序列と見えない脱化石時代の収益 | 週刊エコノミスト Online

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  • 週刊エコノミストオンライン 編集長

    久しぶりに商社決算を書きました。丸紅はやはりコロナ禍でも利益を伸ばした事業会社が多様に育ってます。一方で住商は「損失の総合商社」ともいえるほど一過性損失がほぼ全部門に。ただ住商は工具のネット通販「モノタロウ」を2000年に立ち上げた実績がある。当時は住商グレンジャーと言いました。こういう新事業を機敏に立ち上げ、育てる気質を持つからこそ、「第二のモノタロウ」が出てくると期待します。
     記事後半は三菱商事の脱化石戦略。ポイントは世界最大のLNGバイヤー、JERA(東電と中部電の火力発電と燃料調達の合弁)が打ち出した「2050年の排出ゼロ」に向けたアンモニア発電への対応。
     三菱商事は日本最大のLNGサプライヤーで、北米、東南アジア、豪州、ロシアに権益を持ち、中東はオマーンのみ。ここがカギで、日本のエネルギー安全保障を劇的に変える可能性を秘めてます。背後には米中のエネルギー覇権争いが見えます。
     JERAは三菱商事にとって最も大事な客先ですが、日本が安いエネルギーを調達し、安い電気の国にするために、JERAと協調するだけでなく、競合したり、ライバルの伊藤忠と組むとか、中国を交渉材料に利用するとか、コペルニクス的転換が必要でしょう。イノベーターとして過去のしがらみを捨てて破壊的創造をできるのか、が問われていると思います。
     追って報道を続けます。


  • >三菱商事の増CFOはまだ慎重だ。
    >2月3日の決算会見では「(脱化石は)はっきりわかるならみな飛びついている。どれが収益に貢献するかもわからない。一つに巨額投資するのは危ない。水素は実現するとなると相当なお金がかかる。当社はアンモニアの開発もやっている。アンモニアはそのまま運べるため(石炭火力発電の燃料として)混焼、専焼を段階的に進めるイメージだ。これがいつ収益になるかは答えがない」と発言した。


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