FBがスマートウオッチ開発、健康機能など搭載 来年発売=報道
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ウェアラブルの時代!と言われて久しいものの、Google glassなども数年前は話題でしたが、実際にユーザー浸透してるのって、腕時計、スマートウォッチだけですもんね。
で、シェア1位は、Apple Watch。
Apple は、もともとハードウェアメーカーですが、
Facebookはソフト開発だから、
Facebookがつくるスマートウォッチ楽しみです。
ただ、私はApple Watchヘビーユーザーで、
Suica決済が時計でできる限り、Apple Watchから離れられないんですが…日本でこの手の報道になるとAppleの牙城がうんぬんという論になりがちだが日本は世界でも異常なマーケットである点を前提がまず重要だろう。
日本はiPhoneがスマホシェアの6割近いが世界では10%強しかなく9割弱はAndroidである。
無論所得、GDPが高めの地域、デモグラにiPhoneは強いゆえスマートウォッチの使用率が高い、よってスマートウォッチのシェアで言えば5割がAppleではあるが、スマホの9割がそうではない事を鑑みて当然に勝機ありと見ての打ち手だろうと考える。ユーザー視点でみた場合、あえてFBのスマートウォッチを買う理由が思い当たらない。というか、むしろFBのスマートウォッチはできれば買うのを避けたいと思う理由の方が多数ある。だって、パーソナライズデータで追跡されてもいやだし、これ以上FBにデータを渡していいことは何もない(と私個人は思う)。
ウォッチ開発すること自体は違和感はない。GAFAMの一角であるFBが事業領域の拡大しエコシステムを強力にする選択肢は複数あり、その一つとして長年検討してきた。何を差別化要因とし、何をユーザー価値として届けるのかが検討のポイントであったことだろう。
仮に健康機能などものすごく魅力的な機能が搭載されたとしても、抵抗感の方が強いのではないか。むしろただで配りますよぐらいの話じゃないと毎日つけるメリットがない。
おそらくスマートウォッチ単体ではなく、なんらか他社も含めて連携機能を強化することで魅力を訴求していくのか。メッセンジャーアプリ系やインスタグラムなど他のSNSによるコミニケーション系の機能強化で、スマホが不要になるよぐらいのアプローチであれば、面白いのかもしれない。
さてさて、報道ベースだと健康機能を押し出しているが、それだとアップルには勝てない。どういう作戦でくるかユーザーとしても楽しみにしたいところ。