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ADASの半導体を中心とするシステムのプラットフォームは重要課題。OEMも頭を悩ませている領域ですね。目の付け所が鋭いと思いました。しかし、認知・判断の機能の安全性を、リアルな交通環境の中でどう評価するのか、難しい課題もありそうですね。
他社に塩を送るのではなく、ライセンス供与でデータが増えると今後益々自動運転技術が向上して他社を引き離す。着実にチェックメイトに近づいてる。
テスラ、自律走行技術を全面的にライセンス供与へ。これにより提携会社の走行データも手に入れてソフトウェアを進化させることができる。テスラのデータ量は競合のそれを遥かに上回っている!
独占で更なる投資で先の未来を切り開くか、それともみんなのインフラにするか
これはモビリティの未来が大きく前倒しされて変わりそうな話。

ただし、自動走行データをテスラ一社が収集する仕組みが加速することも意味しているので、2018年ベースで自動走行データ収集量2位のWaymoと3位のGMを大きく引き離す動きになりそうです。
昨年,すでにニュースになっていたことですが,テスラの狙いは明らかで,モビリティOSにおけるネットワーク効果(ネットワーク外部性)です.OSといえば,マイクロソフトのWindowsが代表ですが,それとの大きな違いは,一台一台が常時オンラインにあり,さらに集合としてのシステム(プラットフォーム)であることです.テスラのOSを搭載した車が増えるほど,ほぼリアルタイムに自律・自動運転技術は改善されていく.テスラが製造する自動車だけで自動運転を改善するよりはるかに速い.文字通りのネットワーク効果です.また自律・自動運転を含むOSをいち早く抑えれば,将来のモビリティシステム(プラットフォーム)を独占することもできます.
やがて,今はまだ無名のメーカーが製造したモビリティ(走る箱)に共通のOSが載ることが当たり前となるでしょう.ハードウェアであるモビリティを製造するメーカーは多数で競争,そして死屍累々でしょうが,OSを供与するメーカーは安泰です.他者は入り込む余地がありません.
ちなみに,アップルがEVを製造というニュースがありましたが,アップルはOS提供側に立つと思っていたので,ハードの製造は意外でした.
ところで,テスラという一企業が今後どうなるのかは分かりません.
ライセンス供与された自動車で、自立走行技術が原因の事故が起きた場合、責任の所在はどちらにあるのだろう。テスラは免責事項を設けるとして、そうなるとライセンスを受ける側のリスクを考えないといけない。
TeslaのElon Muskは、以前から一貫して「自動運転にLiDARは不要」と主張しているので、自動運転のプラットフォームにLiDARが組み込めるのか?が気になります。

たぶん、オプションとして組み込めるようには設計してあるとは思いますが。

競争領域ではない範囲は、外販して「キャッシュ化」する。
同時に、競争の土俵レベルを一気にあげることで、後発参入を困難にする。

Teslaらしい戦略です。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
そのうちほとんどのクルマがテスラのチップセットやソフトウェアや自動運転機能を搭載することになるのかな。既存自動車メーカーがテスラのライセンスを使う時代も、そう遠くない未来にやってくると感じてます。
オープン化することによるデファクト化や、周辺企業含めた投資の加速を狙ったものに見える。
Founded in 2003 and based in Palo Alto, California, Tesla is a vertically integrated sustainable energy company that also aims to transition the world to electric mobility by making electric vehicles.
時価総額
73.9 兆円

業績