米CDCが学校再開へ新指針、常時マスク着用や距離確保を推奨
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日本のクラスター対策によると、新型コロナウイルスはインフルエンザと異なり、子供がクラスターとなって感染を広げる傾向にない事がわかっています。
CDCの検討においても同様の結果が出たのであれば、日本のデータを裏付けするものになると思います。
一方で、世界的に拡大を見せる変異株においては、感染力が従来のコロナよりも感染力が強くなっているという報告があり、改めて個人レベルでの感染対策の強化が必要になってきます。
政府は日本全体の対策を立てており、結局は自分の身は自分で守るという心持ちで感染対策に臨む必要があります。
注目のコメント
これまでオンライン授業がずっと続き、家からパソコンでクラスを受けてるアメリカの子どもたちですが、「保護者の監督なしで子どもを放置してはいけない」というのが、アメリカでの共通認識なので、普段も子どもに「ちょっと留守番してて」と買い物に行ったりすることができないのですね。通報されたらポリスが来てしまう。
なので、朝から晩まで子どもたちが家にいる状態で、母親もしくは父親が必ず家にいなくてはならない。(お手伝いさんがいる場合は別)ということで、仕事を辞めざるを得ないケースなども出てきていて、共働きだった家庭にとってはかなりきつそうな印象がありました。
来週から学校に行ける!と子どもたちは友人たちとの再会を楽しみにしていますが、家庭環境などはまた大きく揺さぶられるのだろうと思います。米国は、今回のようなケースにおいて出される指針の裏付けが「数字」で示されており、しっかりしている印象を受けます。裏を返せば、自由度の高いマインドセットや多民族からなる人口構成から、明確な基準を示す必要があるのかもわかりません。
米国の基準を検証したうえでカスタマイズするか、追随でも差し支えないので、各自それぞれが判断する上で役に立つ、科学的根拠に基づいた「状況に応じた基準」を、日本でも出していただくことに期待しています。