フロリダの水道施設にサイバー攻撃、薬剤を「危険なレベル」に
コメント
注目のコメント
米国で水道の施設にサイバー攻撃があったと報じられています。幸い水道局のオペレータの発見が早く、大事に至らなかったとのこと。
ただし、原因は、脆弱なパスワードに古いWindows OSの利用だったようで、「セキュリティの基本動作の重要性」を再認識します。
https://www.theverge.com/2021/2/10/22277300/florida-water-treatment-chemical-tamper-teamviewer-shared-passwordいやこれ非常に危険なテロ未遂ですよね。
井戸に毒を投げるという、古典的で、卑劣で、そして効果的な攻め方。誰が何の目的でやったのか分からないが、まさに限界を超えた、新しい戦争の形を試してるように見える。苛性ソーダとはまた危ない物を。
外に出なくて一先ずはよかったものの…。
しかしこういうシステムは外部ネットワークからアクセスできるものが多いですが、イントラネットで外部からのアクセスを物理的にできない様にはできないのでしょうか。
業務上の利便性は落ちるかもしれませんが、こういう事例を見ると安全性には替えられないと感じてしまいます。