「ソーラーカー元年」太陽電池で走るEVが欧米で続々生産開始。自動車のスタンダードになるか?
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注目のコメント
太陽電池「だけ」で自動車を走らせることの考察を下記の記事で行っています。ご参考まで。
太陽電池の変換効率はすでに高い水準にあり、面積あたりに発電できる電力は今後10倍とか100倍になることはありません。となると、あとは車側の電力効率化や走行中のワイヤレス給電が求められます。
太陽光で走り続けるEV実現へ、高効率な車載パネルをシャープら製作
https://newspicks.com/news/5045449?ref=user_2712034太陽光発電はエネルギー密度(単位面積あたりの発電量)が低いことが欠点です。大きさに制約のある自動車への実装を商用化しようとしてることは意外でした。
近年、太陽光発電は技術革新でコストは低下していますが、単位面積あたりの発電量はそこまで上がっていません。
実用可能な航続距離を達成するには、自動車を軽くすることが前提だと思いますが、安全性や走行安定性は犠牲になりますね。太陽光パネルを屋根に積んで多少でも電力を補うという発想は受け入れられやすいと思う。割合は少なくても「エネルギーをムダにしてない」感は多くのドライバーに訴求できると思う。