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後任川淵氏、会長職一転受諾せず 透明性確保で選考委設置へ

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  • 不動産金融関連 平社員

    ワールドカップの監督交代を思い出す。
    保身に走る人が山ほど出ているのでしょう。神輿を担ぎながら、その瞬間から逃げる輩も既に出たに違いない。
    負け戦ってそういうものですよね。ただ、傷口を最小限に納めるというのは、将来においてものすごく大事な仕事。年齢は関係ないかも知れないですが、後世に何があったかを語るべく若い方がなる。具体的には、小泉進次郎さん、彼にやってもらうというのはどうですか?


注目のコメント

  • スタートアップ経営/シニフィアン共同代表

    ガバナンスが大事です。報道当初にリンクにてコメントした通りですが、どのような根拠で誰が辞任権を有しているのか、そもそも今回の騒動の根本的な原因はなんなのかを独立した第三者の視点で明らかにすること、また後任の指名権を誰が有していて、何を根拠に選任するのかを明確にすることが重要です。トップの指名権はガバナンスにおいて最も大事なものです。まさに森さんの感覚はむかーしの企業の社長の姿と同じ。人事権を掌握し、指名権を当然のように行使し、ガバナンスを無効化していた企業そのものです。

    上記のプロセスとその順序も大事です。個人的に森さんにどうこうと言うつもりはなく(個人的な意見は別途ありますが)、その前に透明性のあるガバナンスの効いたプロセスを臨みます。そこで出てきた課題について、森さんに改心を求めることを目的とするのではなく、仕組みでどのように防いでいくのか、次にら進む上で改善点を明らかにすることが大事です。この延長線上でオリンピック開催の議論の透明性と向上と説明責任の全うを望みます。

    今回はオリンピックと関連ということもあり、世界中の注目を集めています。日本の企業はガバナンスがダメだ、政府の運営も旧泰然としているという、日本の悪いイメージをさらに悪化させてしまっている。今後日本が経済的にも復活し、世界に尊敬される国になるためには、ガバナンスの改善は最重要課題の一つだと思う。

    女性蔑視にしてもガバナンスにしても、これを単なる森さんの戯言として片付けるのではなく、幅広く見直していけるかが問われている。思い出してみてほしい、企業不正、大相撲のドタバタ、いつもそこの裏にあるのは透明性と客観性と納得感のある説明を欠いたガバナンスの欠如ではなかったか。

    https://newspicks.com/news/5609304/


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    専修大学 商学部教授

    なぜ、メディアが女性蔑視のところを強調し、ガバナンス不全をほとんど取り上げていなかったのか不思議でした。もともと、オリンピック組織委員会は、政府と独立した組織なので、独立した自治が行われていることになっていたのです。まずは、評議員会が理事を選び、理事会が会長を選ぶ、その当たり前のことを、今回は当たり前にやると言っています。これで正常です。

    オリンピック組織委員会の「定款(組織目的・運営の規約)」には、「3名以上35名以内の理事を置く」、「会長は理事の互選」(同23条)という定めがありますので、会長の解任もオリンピック組織委員会「理事」の権限でした。理事の職責として、問題を認識できる理事であってほしかったと思います。

    川淵氏は、評議員ではありましたが、理事ではなかったため、直接会長になることができなかったはずです。それにもかかわらず、なぜ、そのような話になるのかが、理解できませんでした。

    川淵氏が会長になるためには、自分が評議員として所属する評議員会でまず「自分を理事に選任」し、続く理事会で、「自分が互選で選ばれる」という複雑なことを完成させなければ就任できないはずでした。理事会が開かれていない中、「受諾する」などの話が出ること自体、「密室人事」、「ガバナンスの不全」ですので、指摘された結果やめた、あるいはやればさらに問題になると判断したのでしょう。

    定款 https://tokyo2020.org/ja/organising-committee/regulation/
    理事 https://tokyo2020.org/ja/organising-committee/officer/
    評議員 https://tokyo2020.org/ja/organising-committee/councillor/

    理事の皆様には、これからもスポンサーの意向に沿うというより、すべてのステークホルダー(利害関係者)の調整役の職責へのご尽力を期待しています。

    ただ、次の会長として名前が挙がっている方も理事ではなさそうなのですが、どうやって選ぶのでしょう。また「密室人事」が行われないことを願います。


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    デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 パートナー / 京都大学経営管理大学院客員准教授

    この問題は、これまでのGender Diversityの問題にもはやとどまっていないので、一度しっかり構造的な問題についてクリアにしていくべきだと思います。

    ・女性蔑視の発言
    ・「わきまえる」など、上位役職者の意向に沿うことを強要するような発言
    ・会議で自由な意見を言わせない雰囲気を作る(「何をお前は言ってるんだ、と言わんばかりの威圧的な雰囲気で、その後、理事会で異論を言う人はいなくなったように思う」というコメントがニュースになっていました)
    ・密室で人事が決まる脆弱なガバナンス体制

    女性蔑視発言以外、これは性差関係なく大きな問題ですし、きっと多くの企業の若手が感じている息苦しさではないでしょうか…

    あと、もう1つ、、、もう既に男性も多く声を上げてくれていますが、男性から見ても、疑問に思う内容だと思うので、ここで声を上げないと、これまで私たち女性がされてきたように「ほら、だからおっさんは…」って言われかねない気すらします。性差関係ない問題のはずなのに。
    (という想いを私たちはずっとしていきているんですが)


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