「移動できるプライベート空間」であなたは何をしたい?
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注目のコメント
すごい時代がもうすぐそこにきてますね。
フロントガラスに、情報が映し出されるのもかなり嬉しいです!
ドライブにいくと、通り道に良いところがあったら寄ろう!とか言いながらGoogleマップで検索してナビと合わせながら…などしていたので、ストレスフリーですね。
立ち寄りたいところがいっぱいになってしまいそうですが(笑)
私なら移動中筋トレとか、ヘアカラーとかできたら嬉しいなぁ。
そういえば、知人が20年ほど前に移動しながら歯医者のビジネスをやっていたのを思い出しました。当時は圧倒的に早すぎた感が強かったですが、本当にこれからそうなっていくのでしょう。clubhouseも元々、車中移動の多いアメリカでSNSを楽しみたいということからうまれたサービスだとか。
アドレスホッパーの中に、バンライフ/vanlifeという新しいライフスタイルがありますが、時々刻々と変化する環境の中での最適解を自分で探しに行く主体的な生き方の反映だと思います。
建築的には、車がつくことで、建築基準法の規制から免れます。新しいプロトタイプを創出しようにも、殊、日本では法規制が足かせになることがありますが、不動産を動産にすることで、フットワークがぐっと軽くなります。
タイニーハウス/tiny houseというライフスタイルデザインムーブメントの一環で、YADOKARIさんが横浜の高架下に車輪のついた家の宿泊施設を運営されています。
https://yadokari.net/orchestra/orchestra-tinysyokohamahinodecho/
いずれにしても、新しいライフスタイルがハードを牽引すると思います。
ソフトがハードをつくる。
既存のハードであっても、新しいライフスタイルを開拓することで、思ってもみなかった使い方が開発できそうです。生活スタイルが変わると、空間の捉え方も変わります。車を、移動可能なプライベート空間「4th place」としていこうという取り組みは非常に興味深い。コンセプトレベルであればこれまでもあったかもしれませんが、その実現のために必要な技術もわかったのは学びでした。