>スポット価格の急騰が続いたのは2週間程度であり、BOCIは都市ガス各社の20年の利幅に及ぼす影響は限定的との見方 >続く21年には、ロシアからの天然ガス供給が前年の2倍以上に増え、川上の供給量が拡大する見込み。21年に入り、パイプチャイナ傘下のLNGターミナル6カ所の使用権を獲得した企業が国内石油メジャー3社以外に49社に上り、20年10-12月の7社から大きく増加。うちガス供給事業者は3社から10社に増えたこともプラス(ほかにグローバル石油企業など)。川上のガス供給の拡大と供給方式の多様化は、コスト管理の改善を後押しし、利幅改善にもつながる要因となる。
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