人間関係でモヤモヤするなら「セルフ・モニタリング」を。認知の歪みを修正でき、気分がふわりと楽になる
コメント
注目のコメント
早稲田大学の熊野先生がお示しされている認知行動療法に関する記事です。
ベックの認知療法、エリスのREBTなどが背景です。
アスリートへの認知行動療法においては「認知の歪み」「思考クセ」に気づいた後、「その歪み自体」を自分の実力発揮の視点で「使えるもの、やっぱり使えないもの」にわけて、再体制することをします。モヤモヤの気持ちを1人で抱え込むと負のスパイラルに入り込み、客観的思考を失いがちになり、更にモヤモヤ…となるのですよね。
セルフ・モニタリングで書き出してみて、客観的にどんな状況かを見てみることも大事で、そもそもモヤモヤしているときに、結局自分は何をしたいのか、どういう状態をのぞんでいるのかを書き出して整理して、把握できると、楽になるように思います。人になかなか対面で会いづらい今の環境では難しいかもしれませんが、人に会って何気なくモヤモヤを話すと、客観的なコメントで、たいしたことではないのだと、修正してもらえる機会も多くとれるとおもいます。人との話は、大事だなと常日頃思いますから、リモートワークでも気軽に人には話せるきっかけが作れるといいですね。気持ちが沈んだり、ちょっと不安になったり
人間関係に悩んだり、自分を変えたいと思ったり
毎日少しずつ取り組むことで、ものの見方や考え方が変わり、憂鬱な気分や不安をほぐしていくことを目的とする
そんなワークブックもあります。
こころが晴れるノート:うつと不安の認知療法自習帳
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%8C%E6%99%B4%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88-%E3%81%86%E3%81%A4%E3%81%A8%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%81%AE%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%99%82%E6%B3%95%E8%87%AA%E7%BF%92%E5%B8%B3-%E5%A4%A7%E9%87%8E-%E8%A3%95/dp/442211283X