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シャルルドゴール空港には、特徴的な丸い形をした第1ターミナル、いくつも建物があって大きな第2ターミナル、格納庫になる予定の建物を作り変えて低コストに作った第3ターミナルがあります。この第3ターミナルを含む敷地で、第2ターミナルまでつながるような形で第4ターミナルの大規模造成が予定されていました(おそらく老朽化した第1ターミナルの機能を包含することも目的であったのではと想像します)。

ところがコロナ、および地球温暖化対策が叫ばれる中で、フランス政府の環境大臣(蛇足ながら、女性です)がこの第4ターミナル計画の破棄を求めるとツイートしたことと、ルモンド紙の取材に対して改めて空港運営会社(フランス政府が株式の50%以上を保有)に計画の破棄を求めていくと発言したことで、このような報道になりました。

関連して、航空機製造メーカーであるエアバスが、パリの空港運営会社やエールフランスなどとも共同し、パリを水素ハブにしようと呼びかけています。水素飛行機だけ作っても仕方がないので、扱いの難しい水素を果たしてどのように空港まで運び、保管し、航空機に搭載するのか、また水素をきちんと循環させられる仕組みが構築できるか、ということを試していきたいとしています。おそらくこの研究の土壌が整ったので、環境大臣のツイートにつながったのでしょう。

水素飛行機は、今の航空業界の肌感覚では難しいです。バイオ燃料のほうが特性が今の航空燃料と近く、親和性は高いのではと思うくらいです。ただ、何事も試してみないことには進歩はないので、このトライアルがうまくいくことを願います。
フランス政府は、パリ郊外にあるシャルル・ドゴール空港の拡張計画を取りやめるとのこと。
コロナ禍で航空会社への影響はとても大きいですね。
「航空機による温室効果ガス排出を削減する地球温暖化対策の一環」でもあるそう。