「リクルートの働き方改革」の取り組み、話します コロナ禍で見えたマネジメントの在り方と従業員の意識変化
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注目のコメント
まずは日本企業の人事の方々にこの文章を読んでもらいたいと思いました。
「働き方改革に取り組むにあたっては、まず前提となる考え方が大切です。当社では、時代認識と情報の取得方法という2つの観点で分析しています。」
表記の1文にとても納得してしまいました。
日本企業の中で10年以上前の人事制度を大切に大切に?使っている企業は多いような気がします。
人生100年時代、ジョブ型雇用、在宅勤務、テレワーク、副業、同一労働同一賃金、女性活躍推進、SDGsなどの時代環境を捉えられていない仕組みは変えていかなければ、その企業が時代に取り残されてしまってしまいます。
このコロナ禍で変化することは指数関数的に増えるでしょうし、これからも増えていくこと間違いないです。
この時代の変化を他人事ではなく、どう自分事として意味付け、捉えていけるかがポイントなのかもしれません。改めて多くのことを学びなおした記事。
>経営からのメッセージや社内の座談会など、あらゆるものを動画にしてアーカイブする取り組みを進めています。
>その結果、社員がリモートワークによって浮いた時間にこれらの動画を見るようになり、社内での職種間の相互理解が想定外に高まっています。こういう傾向が発展することで、イノベーション創出の加速にもつながると考えられます。
テレワークが加速する状況下ではこれはどんどん重要な要素になるだろう。その会社の良さ、各従業員の行動にもつながるマインドセットの醸成にもつながる、組織で共有されるべき価値観が徐々に薄まり、新人はピンとこないまま強みが育たなくなる可能性が大きくなる。