大量リストラは避けられない5年後の新聞社を待ち受ける「悲惨なシナリオ」
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別に新聞の横並びの主張なんて今に始まった問題でもないですよ。
昭和戦前期の満州事変や大正デモクラシーの時期から、ある程度社説や政治的主張なんて各紙横並びなわけで…
この方が対象としている新聞というのはおそらく全国紙を念頭に話されてるのでしょう。地方新聞と全国紙は毛色が違うのではないのでしょうか。
全国紙:本社を東京に置き、全国に経営基盤を持つ
地方新聞(ブロック紙・県紙):本社を地方に持ち、経営基盤を特定地域に持つ
全国紙は、朝日新聞・読売新聞・毎日新聞・産経新聞があり、地方新聞は、中日新聞(ブロック紙)や信濃毎日新聞(県紙)がある。
と簡単にこのような分類ができる。
地方新聞にはその地域に根ざした記事(全国紙が取り扱わない事柄)が存在するので、「その人(新聞社)にしか書けない記事を書く」という目的には適しているのではないのだろうか。
それに文科省が進めるGIGAスクール構想のような教育に対しても、情報の信用が置けて、なおかつ学生にとって身近な地域の事象の情報を持つ地方新聞社は今後も有用であろう。それに地方創生のためにも必要だと思う。
注目のコメント
「新聞本体では生き残れず、不動産業で食っていける社だけが、かろうじて赤字覚悟で新聞を発行する状態」。もう大手新聞社の財務見ると実質こうなっているような。普通の企業よりは外部でも読まれる社内報を発行する不動産会社という態
日本のマスコミの衰退は、紙面のフォントを大きくしたところからだと思っている。その時は「字を大きく読みやすく」などと宣伝したが、その為に紙面に載せる情報量が圧倒的に少なくなった。結局のところアレは紙面に乗る記事を減らすことによりコストダウンを図ることであった。
世はネット時代になり、情報は無限に使えるようになった。国会答弁や記者会見なども全てスマホ一つで全て見ることができるようになった。そういう時代に新聞の論説に従った要約記事なんてものは通用しない。本来は更なる突っ込んだ解説を紙面に載せるべきなのに、紙面の制約から煽り記事しか書けなくなってる。これでは新聞に価値を見出すことなんて無理である。
割と深刻に、新聞の未来はないと思いつつ仕事してます。そりゃ、わざわざ不味い料理を提供する飲食店なんかに行かないのと同じじゃないですか?
メニューに書いているのと違う素材で料理したり(捏造記事)してたりして、誰がわざわざ、そこで食事するのでしょうか?