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政治家が値切った「40年」 廃炉、置き忘れられた議論

朝日新聞デジタル
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    日本医療政策機構 政策研究大学院大学

    あと1か月で、原子力エネルギーに残る歴史的大事故、フクシマ原発事故から10年の時がたつ。日本の憲政史上初となる国会の立法による独立調査委員会の委員長をすることになった私としては、何かコメントをしないといけないのかもしれない、と思っている。
      私どもの調査は、原発設置・運転の責任者の東電と政府がつるんだ「規制の虜」(講談社からの私の著書です)という「政府の失敗」とも言える背景によって、地震・津波がきっかけではあったのだが、原発の安全に対する世界標準の備えをしていなかったために起こった事故だった、との結論だった。
      10年たってこの政産官学を巻き込んだ日本の原発政策がどの程度変わったのか、フクシマ以後も起こる関電、九電のスキャンダルなどを見ると、まだまだ課題が残ったままであるように思われるのだね。
      ところで原発にも寿命がある。そして使用済の燃料棒の設置場所すら、いまだにもめている。ということは、初めからそんなことも決めていないでなし崩しに原発を始めた、そして次々と原発を作っていたのだ、ということだったのだ。
      だれも責任はとらない、これは最近になっても頻発する日本政府の統治の在り方なのだと、強く思うようになった。原発はその一部なのだろうね。
      「出口」を議論しないで、なし崩しに政策を立案、推進していく、これが日本国政府のありかなのだね、と。その利権が国民の金を分配しているのだ。
      それが、結構、当たり前のように行われているみたいなのだね。新幹線、高速道路、河岸のコンクリ化、いろいろな事業が出口を決めないで、始められ、全国に広がる。結局のところ「付け」は国民に、これで来たのだ。
      なんという国家なのだ、と思うことが時々あるのだ。なぜなんだろうね、この民主制度は、三権分立は、などなど、と。
      今回のコロナの対応を含めると、日本国の借金はGDPの3倍近くになっていくのではないのか?この25年、経済成長していないこの国で、どんな展望を持っているのだろうね。最後は「国民が」、、、とかですませて、、破産? よくわからん。


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    小説家

    コロナで、南海トラフなど、巨大地震のリスクについては最近あまり言われなくなったが、こういう事故原発が全国に何カ所も生み出されるリスクを考えれば、とても原発推進など言えないはず。


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