症状改善した重症患者、8都県が転院調整せず…病床逼迫の一因に
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英国は病床の3分の1ほどを新型コロナ患者に充てていると耳にします。我が国は、新型コロナ用に確保された病床数が僅か2~3%に留まるうえに、治りはしたが高齢で退院の難しい患者等を他の病院に送り出そうにも新型コロナ感染後というだけで受け入れを拒否される。そういう人達が数少ないコロナ用の病床を占領して病床が逼迫し「症状が改善して人工呼吸器が外れるなどした患者の転院先が見つからない」といったことになって来る。その結果、医療崩壊が叫ばれて経済活動が止められて、国民生活が破壊されているのです。
昨年の死者数が前年対比3割ほども増加した英国みたいな状況ならいざ知らず、前年対比の死者数が減少している程の我が国で緊急事態宣言を出さざるを得なくなった原因は、一に懸かって医療体制の不備にあると感じます。国民生活の維持を真剣に願うなら、医療体制の整備にシャカリキになって良いはずです。緊急事態宣言を先頭切って声高に主張した東京都が「転院調整をしていない」というのは一体どういうことなのか、なんだか不思議でなりません (゜.゜)えーっ感染症に限らず、転院調整が難しい地域は難しい。。。
大学病院からの転院調整で、開始から転院まで1か月以上かかるといった話も聞きます。
転院調整を開始する時点で転院先でもみられる病状に改善していないと話も聞いてもらえないので、入院してからと考えるともっと長く、、、この辺は効率的な医療資源の運用を進めてほしいですね。新型コロナウイルス感染症に限らず。八王子市は「10dayルール」による転院や介護施設へのリターンを推し進めています。
https://newspicks.com/news/5573496
このような取り組みを都も出来ないものでしょうか。