相続登記の義務化を答申、法制審 所有権の放棄制度も新設
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「一定の要件を満たせば、相続した土地の所有権を手放せる制度」も良いですが、少なくとも日本企業と日本人の間では、田畑や山林を普通の宅地並みの仕組みで自由に売買できるようにして欲しい・・・ 評価額が低く抑えられているとはいえ、使いもしない、場合によったらどこにあるかも定かでない土地に相続税が掛かるのを、理不尽と思って放ったらかす人も多そうに感じます (^^;
登記をしない理由としては、登録免許税などの法定費用や司法書士報酬などの費用の面がネックになっていると感じます。過料が10万円以下の場合、過料を払ったほうがよいと考える層もいそうな印象だし、所有権を手放せる制度についても、相続税課税後なのか前なのかで全然異なりますね。
空地、空き家化については、相続する際に平等に分けることが不可能な不動産の活用方法のノウハウを情報提供する仕組みを必要と思う。相続人2人いる場合、法人化して役員報酬として平等に分配したり、売却してお金で分配したりなど無料で教えてくれる(今後の道筋を考える機会を与えてくれる)と嬉しいなと思います。
また、手放せるってことは、国への寄付扱いなのかな。「寄付金控除」?
または、国への拠出となり、相続財産価値算定時に計算から省けるなど?
注目だな。
>土地の相続登記を義務付け、3年以内に登記しなければ10万円以下の過料を科す。一定の要件を満たせば、相続した土地の所有権を手放せる制度も新設とのこと。しかし、不思議なのは、登記をせずに放置された不動産の固定資産税はどうなってんでしょうね?ちゃんと徴収でいるとは思えません。免除は誰が何を根拠にどう決めているのでしょうか?正直者がバカを見る世の中にしてはいけないと思います。