国の借金、過去最大1212兆円 ここ1年で100兆円超の大幅増
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この手の記事で、国民一人当たり960万ほどになると言われると、
まるで自分の肩にその金額の借金を背負っていると勘違いされる方が、
世の中には多数いらっしゃいますが、
借りているのは日本国政府なので、
むしろ国民は貸している側です。
上記のような誤解が無いように、
報道機関は啓蒙活動のように、
おかしな内容を書き続けて、
国民に学んでほしいと思っているのでしょうか?
それなら、誤解のない様に事実を書きましょう。
また、国債は償還期限で必ず償還されます。
つまり、健全な資産の運用とキャッシュがあるということ。
企業で言えば、会社が成長していて、資金を調達するために社債を発行するのと一緒。
当然、バランスシートの負債の部が増えますが、
総資産における比率が重要です。
総額で見ても、何も分かりません。
負債が増える=不安
という漠然とした不安の心理が働く人がいるもの事実だとは思いますが。
注目のコメント
そもそも国の借金じゃなくて、政府の債務なんですけどね。
半分近くを政府の子会社である日銀から借りていて、残りの大半を民間部門から借りているのに、人口で割って一人あたり966万円の借金というロジックの理解に苦しみます。ちなみにアメリカは2020年、GPD比20パー弱の赤字を出しましたから規模感は同じくらいですね。
何が言いたい記事かは分かりませんが、国難を賭けて戦ってる最中に弾薬の残りばかりを気にするのはあまり合理的では無いと思います。借金が増えていることに麻痺してしまっている。もはやこの数字になんの意味があるのか、個人の生活にどう影響するのが、誰もブリッジして理解できていない。借金の額そのものよりも、この麻痺していることの方が土台問題。
何が問題か正しく認識できれば、間違いなくアクションにつながる。麻痺してしまっていては、むしろどんどん症状は悪化するばかり。病気と同じ。
支出を抑えること、配分を未来に向けて適切に考えること。収益の源泉である稼げる世代は少子化でへる。考える必要があるのは、高齢者がいかに長期、つまり高齢になっても付加価値を生み続けるられるか、テクノロジーで生産性をあげられるか。
あとは高齢化に対しては、いかに医療費の無駄を削減するか。ここをバランサーにして、いかに明るい未来を生み出すか考えなければいけない。