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コロナ終息後にSalesforce米国本社は、社員の出勤ペースを週1~3日にするうえに、社内の「デスクの海」を取り除き、より多くの「コラボレーションとブレイクアウトのためのスペース」を設けるために、オフィススペースを再設計するそうです。

日本支社はどうなるんでしょうか。東京支社は2021年に(恐らくコロナ終息後?)丸の内のJPタワーからSalesforce Tokyo タワー(旧日本生命丸の内ガーデンタワー)に移転が予定されていますが、移転後の働き方にも何か影響があるでしょうか。

テック企業はコロナ以降もリモートワークがますます進行しそうになっていますね。
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そろそろ一時的ではなく、今後の新しい宣言する企業が出てくるかなと思っていましたが、Salesforce、早いですね。
この宣言後のオフィスや制度の設計がどうなっていくか注目したいと思います。
弊社もそうなのですが、
もう働く時間で価値を測るのは限界だと思います。
働いた価値や貢献度で評価しなければ
いけない時代になっていくでしょう。
オフィスを中心に考えられた企業のデザインが大きな転換期を迎えていますよね~
高層ビル群・オフィス街の存在意義が問われる時代がすでに始まっていますね。
Salesforceのビルはサンフランシスコのシンボルとも言えるもので、シカゴ以西で最も高く、市との協力のもとで建築した同社の発展を象徴する場所でもありました。
https://www.businessinsider.jp/amp/post-1654

そこに人が来なくなるというのは、なかなか大胆な決断でもあり、行政との調整もあったでしょう。

また、周辺地価や産業への影響は無視出来ません。

一方でこれまで明らかに加熱気味だったシリコンバレーエリアが適正な価格に向かうことは中長期的には同エリアの競争力強化につながるのではないかと考えます。
クラウドリーディングカンパニーであればこそ、働き方改革の積極的な姿勢を見せた方が良いと思います。

ジャパンリージョンも同じような条件になると想定しているが、
当初計画していた「Salesforce Tower Tokyo」はどうするのだろうか。
在宅化を促進するのであれば、借り上げる予定のオフィスをどう利活用していくのだろうか。
なんだかんだグダグダとコロナ収束後はまた出社か…と考えがちな日本企業だが、もうリモートで上手いこと仕事が回ることが証明されたので、じゃあそっちでもっと効率的に出来る道を考えよう、ルールを創ろう、とするのが当たり前ですよね。コロナ関係なくリモートありきで考えたほうが圧倒的に心身共に楽な気がします。
コロナ後と言った上での情報発信は、うまくやったなという印象です。多くの企業がすでに同様の発表をした後で、さらに記事化してもらうには“コロナ後”の文字が必要だったと思います。
Saleforceは週3日出社。営業が強い会社はやっぱりFace2Faceが大切。
Salesforce Inc provides enterprise cloud computing solutions.
時価総額
43.1 兆円

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