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脱炭素の切り札:立ち上がる巨大市場「燃料アンモニア」にかける三菱商事と三井物産の勝算

週刊エコノミスト Online
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  • 100万kWの大型石炭火力でアンモニア50万トン。タンクが年間10回転とすると、合計5万トンキャパのアンモニアタンクを石炭火力に近接して何本か建設する必要がある。既存石炭火力では敷地内は難しいかも。新設石炭火力とのパッケージ?


注目のコメント

  • 週刊エコノミストオンライン 編集長

    アンモニア発電は脱化石のメルクマール、日本のエネルギー政策の転換点にもなるでしょう。
     2050年の排出ゼロを目指すJERAは日本最大のLNGバイヤーであり、世界最大の送電網を持つ電力会社・東電の火力発電と中部電の火力発電がくっついた会社です。そして三菱商事は日本最大のLNGサプライヤー。
     1969年のアラスカから始まり、三菱商事が権益を持つLNGプロジェクトはブルネイ、豪州、マレーシア、インドネシア、サハリン、オマーン、米国、カナダにまで広がっています。
     LNGは地球規模での壮大なチャレンジでした。パイプラインでしか運んでいなかった天然ガスをマイナス162度に冷凍液化して600分の1の体積にして専用タンカーで運んで都市ガスと電力の燃料にする---この50年前に始まった壮大なLNGチェーンの構築は、エネルギーの世界における一大イノベーションでした。
     その意味では、アンモニア発電もJERAという受け手あって成立する話はLNGと同じですが、イノベーションのスケールとしては小さいように思います。
     ただし、利害関係を持つ国・企業は世界に広がり、これは地政学やエネルギー安全保障にも大きな影響を及ぼすでしょう。課題もたくさん見えてきました。
     アンモニア発電はパンドラの函を開けたと思います。
     詳しくは追って報告していきます。


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    コーポレイトディレクション Managing Director

    脱炭素に向けて、アンモニア、水素、風力発電、バイオマスなどがそれぞれ注目され投資が進んできています
    「炭素企業」にとって、10年語を睨んでどれにどういうバランスで投資していくかが大きな戦略上の分岐点になっていくように感じます


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