森会長の発言、トヨタの価値観とは異なり誠に遺憾=トヨタ社長
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もう少し早いタイミングの方が良かったようにも思いますが、決算発表があったりと株価への影響なども考慮して社内が忙しい中でこのタイミングになったのかな。人によっては世間の声に同調しただけのように捉える方もいるとは思いますが、しっかりと自らの考え方を示す事は大事だと思いました。
本当の男女平等は、初めから役員比率1:1にすることを目的にして動くようなものではなく。評価が平等に行われて誰にでもチャンスがある、その結果として1:1に近付くという事なのではないかと思います。
注目のコメント
私がトヨタに最も期待しているのはリスペクトを社会に届けること。それだけ社会にリスペクトが欠如していて、自動車産業もリスペクトを欠いていた部分があった&あるからこそ。また日本を代表し、世界からもリスペクトされているトヨタだからこそ、行動の意味がある。常々、そう思ってきました。今回の行動がまさにそれにかなっていて、ますます章男社長およびトヨタが好きになりました。
「トヨタが何を大切にしているのか、世界をどのようにみているのか、皆様に正しく理解してもらうためには、ここで沈黙してはいけないと判断した」社内でずっと議論してきたと書いてあります。今議論が起きていない会社はかなりまずいのではないでしょうか。
日本企業のモデルを示した行動です。
今年のこの事件は、日本が「女性活躍」ではなく「平等」に向かい合うきっかけとなるかもしれません。すっかり忘れられているが、トヨタの豊田章男社長は2015年末に組織委員会の副会長を突如やめている。
「組織委員会のヨレヨレの体たらくが理由…会長の森喜朗元首相の老害的妄言をはじめとする横やりに右往左往状態…」
https://www.j-cast.com/2016/01/10254870.html?p=all
明後日金曜日の組織委員会の懇談会は理事35人が出席する。森喜朗発言問題を話し合うが、誰も森喜朗辞任を言い出せないだろう。自由に発言できない会議なら開いても無駄だし、そもそもそのような組織に役員として参加する意味はあるのかだ。豊田章男社長は、だから憤然と去ったわけである。