「後継者難」での企業倒産、歴代最多へ 中小企業の社長不足は深刻さを増す
コメント
選択しているユーザー
この問題は様々な面でハードルがあります
後継者を育てる文化がない
後継者になりたい人が少ない
創業者等の株式などの取り扱いや税金の問題
金融機関、取引先の理解
小規模企業は属人的な部分が大きいため
年配従業員の理解
事業承継する際の財務内容
などなど経験者として
本当に難しい問題と直面します
特に借金が残っていると
BSなどがしっかり見れないと
ただリスクがあるから引き継がないで
終わってしまうと思います
単純に考えると
負債がある会社の借金を背負って事業を継続する事は皆しない
財務基盤がしっかりしている会社はM&Aなどの方法がある。
長年しっかり考えていた企業は
しっかり承継できているんでしょうね。
私も10年目安で次の世代にバトンタッチを目指します
注目のコメント
家業は子が継いで当然、といった教えがポリティカリーインコレクトとされる時代、社長が亡くなるなどして倒産する前に社員が継いでくれればスムーズですが、社長が負っている個人保証や投資資金・贈与税等を負担できる中小企業の従業員が多くいるとは思えません。社数で99%、従業員数で7割を占める中小企業は日本経済の屋台骨。政府もM&Aの支援や税制の見直しに動き出していますけど、平均年齢で60歳を超えた社長が頑張っているうちに、スムーズな引継ぎに向けた支援と枠組み作りを急がなければなりません。再生を迫られる地銀にとって、大いなる活躍の場じゃないのかな (^.^)/~~~フレ!
社長の平均年齢が61歳とのことですが、そもそも日本人の平均年齢が49歳ぐらいです。新生児の赤ちゃんも含めた平均年齢が約50歳の国で、61歳の社長が問題とは思いません。
今、話題の森会長は83歳、尊敬する経営者の稲盛さんは89歳。
政治とか経営とかは、年齢を経れば降るほど蓄積される経験も、モノをいう世界だと思います。
それよりも問題にすべきなのは、家族経営が基本となっていることでしょうか。
血縁と職縁を切り離して、スムーズな事業継承を可能にするマッチングプレーヤーはさらに求められますね。