" 課題解決のためには、イギリスの医療体制が一つの参考になるという。 「人口が日本の半分にあたる6700万人のイギリスでは、ECMOで治療する施設を国策として国内6施設に限ってセンター化しています。つまり、『医療の質』を担保するために、医師も患者も『集約化』しているのです。この体制は功を奏しており、2009年の新型インフルエンザでパンデミックが起きた際、日本でもECMOを使った治療が行われましたが救命率は36%でした。一方イギリスのECMO救命率はその倍の72%(2020年4月18日配信『ニューズウィーク日本版』より)です。"
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