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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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Googleがどこまでプライバシーに振るかどうかがポイントになると思います。
これはちょっとした驚き。以前別の記事でも指摘しましたが、AppleはiPhoneなどの端末の広告IDや位置情報データを提供し、それらがアプリと一体化してターゲティング広告などに利用されていることからも、GDPR上の共同管理者の立場を問われかねない立ち位置です。そのため世界的な個人情報保護の流れを受けてアプリのパブリッシャーに、アプリが利用する個人情報の開示を求めています。すなわちGDPR第13条の直接取得に関わるプライバシー通知に沿って取得している個人情報をユーザーに通知しているだけの話だと考えます。これを「独占的地位の濫用」の理屈で否定するのは、そもそもGDPRの理念をEU自身が否定するに等しいと言えるでしょう。
プライバシーコンサルタントとして、Facebookやアドテクの圧力に対し、EUがどこに着地点を求めるのか注視していきたいと思います。