もし10年前にコロナ禍が起きていたら--「Zoomになれなかった」スカイプ
コメント
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昔Skypeで働いていた方へのインタビューなどを通じて、なぜZoomが広がったのかについての考察が面白い!
・Zoomはまったく別のアプローチで、簡単に参加できることにフォーカスしています。
・画質や音質を高めるのではなく、もっと別の形で快適さ、便利さを求めるという傾向は今後も続くのではないでしょうか
これは、オンラインツアーにも言えることかもしれない。現在のテクノロジーを甘受するしかない。
受け手の環境によって快適性が左右されるなか、オンラインツアーを提供する側として出来ることは何か。
・提供側の問題での「快適性」を阻害することは徹底的になくす
・そのうえで、別の形での楽しさ、エンターテイメント性を発揮することで、ファンを作る
このアプローチが必要なのかも。こんなことを考えました。
注目のコメント
Zoomはもちろん技術的な部分が優れていたのは間違い無いですが、記事にもあるような「痒いところに手が届く」様々な機能やその背景にある設計思想が急成長をもたらしました。ある程度の点を過ぎると技術力だけで勝負は決まらないよい例だと思います。
日本企業の方がスタートアップを評価する時、技術の○✖️評価に終始しがちですが(社内の承認プロセス上重視されるので)、様々な観点で判断をしないと見誤る可能性を示している事例でもあります。
※繰り返しになりますが、一定以上の技術力があるかどうかは極めて重要です無料で通話できるのは今の時代当たり前になり、いかにユーザービリティが良いか、という勝負になってきているのだと思います。skypeは昔からあったのにこうして流行らなかったことは非常に残念ではあるのですが、記事にもあるとおり、アカウント登録などの手間などもありますし、細かい使い勝手で差が生まれているのかなと思いました。