首相、親族照会緩和を表明 生活保護申請巡り
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難しい課題だと感じています。
コロナ禍による影響で失業した人を含め申請者には、扶養照会の条件を緩和したとしても、『就労できない証明のための医療受診』が始まる可能性が高くなります。
現状、生活保護全体にかかる費用のうち、医療扶助は約半分を占めている現状がありますことなどを鑑みると、『生活苦だから生活保護申請』ということが良いことなのか疑問は残ります。
そもそも就労意欲も能力もあるが働ける環境がなく生活困窮になっている場合は、生活困窮者自立支援に繋いだ方が、趣旨にもリライフを考えた時にも良いと思うんだよなぁ。それぞれに別の家庭があり、照会を受けた親族の夫婦関係や家庭に、亀裂が入るかもしれないです。
生活保護の申請を躊躇う理由、私がもしその立場で、一番に気を遣うとすれば、そんなところではないかと考えていました。