「もう辞めてもいいかな…」コロナ病棟、看護師の悲鳴。家にも帰れず、退職者は急増
コメント
選択しているユーザー
何度も言っていますが、これはシステムエラーです。
ちょっと地方に行けば、重症コロナ対策病床の殆どが空床のところがいっぱいありますから。
厚労省の都道府県別コロナ病床状況によると、山梨県は確保病床285床のうち実際に入院しているのは21人、24床確保の重傷者病床にも3人しか入っていません。北陸・東北に行けばもっと空いています。
看護師も余裕があるはずですよね。え?看護師いない?まさか助成金もらっといて看護師配置してないとか…(以下略)
「厚労省発表:今週の都道府県別コロナ病床状況」
↓↓
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000735168.pdf
病院同士は「自由市場での競争原理」が基本なので、人材確保からすべて単独で行動、他院と人事交流した経験などないのです。
医療を市場に開放したツケが今現場の医療従事者にきているのでしょう。
現場を見る虫の目も大切ですが、同時に鳥の目で俯瞰して、その現場の問題の本質がどこにあるのかを考えることも大事。
注目のコメント
必読記事。全てを犠牲にして頑張る医療関係者の前で、我々は何をすべきか。
「…患者さんに話を聞くと、カラオケか宴会でかかったという人がものすごく多かった…モチベーションも下がってしまいますよね」
「やっぱり、危機感がなくなっていると思う。緊急事態宣言は出てるかもしれないけど、街中は切羽詰まってない。みんなに通じてない。夜飲んだらダメなら昼飲んだらいいというわけじゃない。ウイルスは寝ませんから。医療関係者への拍手や青色のライトなんかではなく、とにかく、できるかぎり家にいてほしい」
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/buzzopi-nurse-2辞めていいと思いますよ
この社会には職業選択の自由があります。それは職業に就く自由も、辞める自由も、含まれているハズです
それによって困るのは社会ですが、今回のコロナ禍でもその危機感は伝わりきりませんでした。その社会のために、みなさんが擦り減る必要はありません
自分自身の健康と安寧を保つこと、医療従事者であってもそれは尊重されるべきものデス。。感染者数は減少傾向にあっても、いまだ逼迫している医療現場。
「もう辞めてもいいかな…」。新型コロナ病棟で重症者対応にあたる大阪の看護師は、もう2ヶ月家に帰っていません。
退職者は急増。転職サイトに登録すると仲間も多いといいます。その実態を、取材しました。