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【教養】渋沢栄一に学ぶ「運の引き寄せ方」

NewsPicks編集部
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    アニマルスピリッツ 代表パートナー

    渋沢栄一に私淑していますが、彼の魅力の一つは、その振り幅の大きなダイナミックな生き様です。

    元々は討幕派のテロリストだったところ、幕臣になり、また旧朝敵でありながら新政府の要職を担い、はたまたその地位を投げ捨て、ともすれば下賤と目された商業の世界に身を転じているわけですから、よほど型破りな方だったのでしょう。

    後から振り返れば強運の持ち主だったと結論づけられますが、その背景には、時代の変化に即した、しなやかな生き方があったのだと、私は思います。

    持論ですが、事の成否を決めるのは、頭で考え抜く「理」、勇気を出してやりきる「心」、そして「運」の3要素であり、この3つが成否に及ぼす影響というのは、おおよそ、
    理:心:運=1:4:5
    くらいのものだと解釈しています。

    どれだけ手を尽くしたところで、半分を成す運が巡ってこないことにはどうしようもありませんが、一方で、運というのはあくまで事の成否を決める十分条件であり、運を掴むための準備を怠っている人の元には、運が舞い込むことはないとも思っています。
    「人事を尽くして天命を待つ」とは、よく言ったものですが、渋沢栄一は、「理」を尽くして考え抜き、「心」を尽くして思いきった挑戦に取り組んだ結果、「運」を掴んだ人物なのでしょう。
    そうした人間的魅力も、渋沢栄一に私淑する理由の一つです。

    https://newspicks.com/news/1135266


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    慶應ビジネススクール 教授

    運が良い=運を生かすことができる、とすると前髪をつかむことのできる意思決定と行動の早さ、そのための普段からの情報収集ということでしょうか。意思決定が早くできるということは、意思変更も早くできるということのはずなので、多くの失敗も次の糧になったんだと思います。もう一つは、そうした一連の意思決定を支える「軸」のようなもの、つまり信念がないと「柔軟」なはずが「迷走」になってしまうので。


  • ライター・編集者

    人生の中で大胆な転身をひるむことなく何度も経験した渋沢栄一。その背後にあったものとは。

    格差研究の第一人者である橘木俊詔先生に、「運」という観点からお話を伺いました。

    生まれ、環境、能力。「運がいい人」はたしかに存在します。もし自分は取り立ててよくなければ、そこに待つのは失望の日々なのか。

    波乱万丈な渋沢栄一の生涯を辿りながら、「運とはなにか」について紐解いていきました。

    取材し前後編書き終え、改めて感じた渋沢栄一の丹念と信念。生誕から180年を経ても尚、彼が偉大な人物とされるわけを身をもって知ることができ、嬉しい限りでした。

    また、91歳で逝去するまで生涯を通して精力的に活動し続けた渋沢栄一のあり方は、100年人生といわれている今、ひとつの参考になるとも感じました。(レベルは違えど、抱いた信念を社会実装するための試みは何歳になってもできる、という事実には勇気づけられます)

    みなさんはどうご覧になりましたか? コメントにてご感想・ご意見を拝読できることを心より楽しみにしています。2日間お読みいただきありがとうございました。


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