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経常収支、12月は1兆1656億円の黒字 暦年黒字幅は20兆円割れ

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    物凄く荒っぽく言えば、経常収支は我が国全体が生み出した様々な価値のうち、国内で費消された残りを外国と取引した結果で、余れば黒字になるし不足すれば赤字になります。外国から借金して国内で投資したり消費したりして経済を成長させるのも一法ですから、黒字になれば良いというものではないですが、政府が巨額の財政赤字と借金を抱えて成長力の弱い日本では、政府の赤字を民間の黒字が補って経常収支を黒字に保っていることが、円と国債の信用の大きな拠り所です。コロナ下で財政赤字が膨らむ中で黒字を保ったことは、そういう意味で一つの安心材料です。
    中身を見ると、訪日外国人客が“壊滅状態”になったゆえか、サービス収支が3兆6千億円も落ち込んで、貿易収支の黒字が2兆7千億円増えていることが目を引きます。しかも、貿易収支は輸出も輸入も大きく落ち込んで、輸入の落ちが輸出の落ちを上回っての黒字幅の拡大です。原油価格が下がったこともありますが、コロナ禍で国内の経済活動が落ち込んで、消費が減ったことが大きく影響していそう。
    折角欧米諸国と比べ陽性者数も死者数も圧倒的に少ないにも拘わらず、医療が崩壊状態になって経済活動を止めなければならないことが残念です。医療体制の整備とワクチン接種の遅れの取り戻しが大事だと、こんなところでも感じます (^^;


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    暦年黒字幅は20兆円割れとなってますが、すでに足元ではコロナ前の水準まで戻ってます。
    なお、2021年は原油価格の上昇に伴う所得の海外流出が経常黒字幅の拡大を抑制する要因となるでしょう。


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